沖縄本島北西沖 過去50年で最多の地震を記録

『沖縄本島北西沖 過去50年で最多の地震を記録』

今年に入り沖縄本島北西沖ではマグニチュード5以上の地震が多数発生するなど地震活動が活発化していることをご存知でしょうか？

○2022年活発な地震活動
まずは下記の月別地震一覧をご覧ください。
｢2022年地震発生回数｣
2022年12月 1回(最大4.9M)
2022年11月 ー回(最大ーM)
2022年10月 3回(最大5.1M)
2022年9月 9回(最大6.1M)
2022年8月 2回(最大4.4M)
2022年7月 5回(最大5.1M)
2022年6月 12回(最大5.9M)
2022年5月 2回(最大5.7M)
2022年4月 16回(最大5.6M)
2022年3月 17回(最大5.9M)
2022年2月 13回(最大5.8M)
2022年1月 0回(最大ーM)
※気象庁のデータを基に震度1以上の地震を集計。
※2022年12月分は12月1日～12月18日16時2分を集計。

2022年の地震回数は12月までに80回。
マグニチュード5以上の地震は24回。
地震活動が活発化しています。
沖縄本島北西沖で発生した過去の地震発生状況を調べてみました。

○沖縄本島北西沖の過去の地震活動
｢過去の地震発生回数｣
2021年 2回(最大4.8M)
2020年 10回(最大5.7M)
2019年 1回(最大4.6M)
2018年 1回(最大4.6M)
2017年 4回(最大4.7M)
2016年 6回(最大4.9M)
2015年 2回(最大4.7M)
2014年 6回(最大6.4M)
2013年 2回(最大4.1M)
2012年 1回(最大5.1M)
2011年 4回(最大7.0M)
2010年 4回(最大5.6M)
2009年 9回(最大6.1M)
2008年 5回(最大5.4M)
2007年 5回(最大6.3M)
2006年 8回(最大5.2M)
2005年 1回(最大5.1M)
2004年 2回(最大4.7M)
2003年 6回(最大6.0M)
2002年 2回(最大5.6M)
2001年 1回(最大4.6M)
2000年 4回(最大4.4M)
1999年 3回(最大4.6M)
1998年 5回(最大5.2M)
1997年 2回(最大5.1M)
1996年 1回(最大4.9M)
1995年 4回(最大4.8M)
1994年 3回(最大4.3M)
1993年 2回(最大6.3M)
1992年 4回(最大5.0M)
1991年 3回(最大5.9M)
1990年 4回(最大6.1M)
1989年 5回(最大5.5M)
1988年 1回(最大5.6M)
1987年 0回(最大ーM)
1986年 1回(最大6.6M)
1985年 1回(最大4.5M)
1984年 1回(最大4.7M)
1983年 1回(最大5.1M)
1982年 0回(最大ーM)
1981年 1回(最大4.2M)
1980年 15回(最大6.7M)
1979年 1回(最大4.6M)
1978年 2回(最大5.0M)
1977年 5回(最大5.4M)
1976年 1回(最大5.7M)
1975年 1回(最大5.1M)
1974年 3回(最大5.2M)
1973年 2回(最大4.4M)
1972年 0回(最大ーM)
1971年 0回(最大ーM)
1970年 0回(最大ーM)
※気象庁のデータを基に震度1以上の地震を集計。

1970年以降の年間地震回数を見ると、過去50年間で2022年が1980年を上回り、過去最多の地震回数を記録しています。
沖縄本島北西沖では今後も地震に注意する必要があります。
沖縄本島北西沖で発生した過去の大型地震を調べてみました。

○沖縄本島北西沖 主な地震まとめ
まずは沖縄本島北西沖震源の震源5以上の地震一覧をご覧ください。
｢震度5弱以上地震一覧｣
※1919年以降の沖縄本島北西沖震源の震度5弱以上の地震を集計。
※気象庁のデータを基に震度5弱以上の地震を集計。


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