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心得違いを叱られたと思ってました。地蔵会のご感想その13。

今日は昭和の日。
いよいよゴールデンウィークの始まりですね。
久しぶりに緊急事態宣言が出てない連休です。
ちょっと感慨深いですね。

ところで、来月は巳の月だということに突然気づきましたので、
来月の弁天祈願、少し企画を考えたいと思います!

地蔵会のご感想いただきました!
「最近感想が来ない…」と書いたせいでしょうか(笑)
お送りいただきありがとうございます(^人^)

圓珠さま

地蔵会のご祈願ありがとうございます。

いただいたお次第は、指定の期間だけでなくて、
毎日やってもいいということでしたので、
毎日とは行かないまでも、時間が作れたら
なるべく行っています。

なんとなく気持ちいいなあと思いながら
行っていたのですが、あるときふと
「まっすぐ向き合っているか。」
とお地蔵さまに言われたような気がしました。

えっ、どういうことだろう。と
びっくりしたのですが訳がわかりませんでした。

圓珠さまにお聞きしてみようかなと思いましたが
何か心得違いをしていたのを叱られたような気がして
恥ずかしく、メールすることができませんでした。

少しして、知り合いの人に
「少しは自分の気持ちを出してみたらどうなの。
 遠慮ばかりされていると、向き合ってもらえてない気がする。」
と言われました。

確かに私は、人を嫌な気持ちにするくらいなら
自分が我慢したほうがいい、と思って遠慮する方ですが、
「向き合ってもらえてない気がする」
と言われたのにびっくりしました。

もしかしたら、お地蔵さまはこういう私の態度について
言われたのかも、とハッとしました。

家に帰って、お地蔵さまのおつとめをして、
「私はもう少し遠慮せず気持ちを出していいのでしょうか。」
と問いかけてみましたら、
お地蔵さまがニコッとしたような気がしました。

すぐできるようになるかはわかりませんが、
やってみようという気になりました。

そのことを言ってくれた知り合いにも、その話を
いつかできたらな、と思っています。

ありがとうございます。

一度は出さないでおこうと思われたのに、
勇気を出してご感想のメールをくださって
ありがとうございます。

以前、「受け取る」ことについて書いたことがありますけども。

どんなに神仏や自分の周りの人たちが
あなたに恵みや優しさを雨降らせてくれても、
受け取ろうとしなくてはただ流れ落ちてしまいます。

それを受け取れる自分になるためには、
罪悪感や自己否定の傘を閉じて受け取れる状態に
なっていなくてはなりません。

遠慮することは美徳である場合もありますが、
それがいつもの態度になっているなら
なぜそんなに受取拒否をしなくてはいけないのか、
自分に聞いてみる必要があります。

お地蔵さまはお叱りになったのではなく、
ヒントを下さったのかもしれませんね。

そして、自分に気づかなければならないことがあるとき、
周りの人の口を通じて伝えられることも多いです。

今回はそれを受け止めて思いを巡らせることができ、
お知り合いの方の言葉からも気づきを得て、
実際に行動しようと思われたということ、
とても素晴らしいことだと思います。

お地蔵さまに限らず、仏さま方は
気づきをもたらしてくださる方。
よほどでなければ叱られることはほとんどないと思うので
安心してくださいね。

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