機動戦士ガンダムSEED DESTINYから見た戦争の無い世界統一政府。
GWは登山行って実家帰った後は、ひたすらガンダム見てゲームをして過ごす日々でした(笑)
先日、『ガンダムSEED』を見たのですが、続編である『機動戦士ガンダムSEED DESTINY HDリマスター』全50話を見ました♪
率直な感想を言うと、『SEED』の方がシナリオへの感情移入度は高く、シナリオ構成や展開も面白かったなぁと感じました。
勿論、SEED DESTINYは前作で成長したキャラクターが若い人材たちに『戦争とはなにか?』を伝えようとしたり、
かつての自分を重ねたりしながらも、気持ちが上手く伝わらないもどかしさや葛藤が表現されていましたね(´;ω;`)
戦争の種とはなにか?
なぜ人は戦うのか?争うのか?ということをテーマにシナリオが展開していくのだけど。
戦争が起きた方が儲かると思っている、『軍産複合体』が戦争の種だと行き着くわけです。
それらを倒した後の戦争の種は何か?
それは『人間の欲望』という結論に行き着き、人類存続のために、『人間の欲望』克服する、
『DESTINYプラン』が提唱されるわけですが、
その『DESTINYプラン』は遺伝子によって人生や運命が全て決められる社会。
そんな『自由』がない世界は嫌だと、結局『戦う』という選択をする主人公たち。
『言論統制』を勧めようとしている、この日本。
お隣中国では『信用スコア』が導入され、お上が考えるやばい奴らは犯罪起こす前に逮捕されちゃいそうになったり、
完全管理社会に進もうとしている今の世界を風刺したような作品ですね(笑)
誰かに決められた『敵』を全て滅ぼし、それが終わったのちは、
世界統一政府を作ろうとする『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の世界。
まさに今僕らの世界が進もうとしている世界だね(^^♪
それでは今回はこの辺で(^^)/
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