わざわざ写真撮りに行く行為。
前回に引き続き、猫の写真である。
カメラを持って出歩いていると、ときどき猫を見かける。
写真に収めたいとカメラを向けるが、警戒心が高い猫も多くて、なかなか撮れない。
そんな中でも、地域猫として飼われている猫は、人間に慣れていて、みんなにも可愛がられていて、写真も撮りやすい。
警戒心が高い猫を写真に収めた方が、画になる気はするけどね( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
あの、人間をどこか蔑んだ目というか、疑いの目がいいのだ。
前回の記事で、フルサイズセンサーカメラの勧めのような記事を書いたが、正直言うと、写真を撮るだけならiPhoneで撮るだけでいい。
むしろ、写真専用のカメラを使うよりもiPhone使った方が、遥かに失敗は少なく、綺麗に撮れる。
今の時代は、よっぽど専門的な写真を撮らない限り、写真を撮るだけなら、カメラを使うことのメリットってあまり無い。
ではなぜ私みたいな素人が、高いコストをかけて、わざわざカメラで写真を撮るかというと。
『わざわざ写真撮りに来た感覚が欲しい。※非日常感ね』
『わざわざレンズとか変えて、わざわざ重いカメラを構えて、わざわざ難しい設定をして、写真撮ってる感が欲しい。※非日常感ね』
だろうか(笑)
もちろん、家族の日常記録写真なんかを撮る場合もあるので、そんな場合は、わざわざ写真撮っているとは感じないだろうが、記録写真撮るだけなら、iPhoneでいいからね。
結局、デカいカメラ持って非日常的なスタイルで日常を撮るという矛盾を体験したいのかもね。
『わざわざ』という、この手間を体験するために、カメラを持ち出しているのだ。
それでは今回はこの辺で(^^)/
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