【本質】感情を定義することはナンセンス
というより、正確に表現するのは不可能ではないか。周囲の人と、下の実験をしてみてほしい。
まず、周囲のものをじっくりと見渡す。
そして、その中に見えた「THE・緑色」を指差す。
せーの。
さあ、あなたと、そこにいる皆は全員同じものを指すだろうか。答えは恐らくNOだ。(YESなら申し訳ない、今すぐこのページを立ち去ろう。)
色の感じ方に多様性があるように、同じもの・ことに対する感情にも多様性がある。それを、数限りある「言葉」を用いて、然も誰もが同じように感じるかのように表現するのはあまりにも無理がある。例えば、「好き」という感情がそうである。
好きって何?
恋愛対象になるかどうか人を吟味するのによくこんな問いがあるが、こんなの考えるだけあほらしい。そんなのは自分の感受性を低めるだけだ。
付き合わないと進めないその先に進みたいと "直感的に" 思えるかどうか、これで恋愛対象は決めれば良い。
(まあ今度は「付き合う」とは何か、という問題も生まれてくるが、ここではスルーする。)
今後は、直感に従って身の回りのものに向き合おう。
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