【再掲】改めて言いたいこと

以前、このようなことを書いた。
(タイトルを読んでいただけるだけで十分である。)

これを思い出す出来事があったので、書きたくなった。

イエール大学助教授の経済学者である成田悠輔先生と、経済アナリストの池戸万作さんが、経済成長の方法について議論している。
詳細は動画(13'50"以降)を見ていただきたいが、私には池戸さんの主張は、相関のデータを引用して、それを因果として話しているように見えた。

両者とも、私より遥かに経済学には精通しているであろうから、主張の是非についてどうこう言うつもりは全くないが、相関と因果を混同してはならないことは、改めて皆が意識しなければならないと思う。

(学問は、色々と考えられる仮説を一つ一つ検証する点でも追究にとても時間がかかるため、変化スピードのみを重要視する人には理解を得られないかもしれないが、学問こそ、本質を理解するために必要だろうと私は信じている。)

(追記)
上記のとおり身勝手に色々書いたが、とても示唆に富んだ、勉強になる記事があったので掲載したい。
まだまだ知らないことが多いなと痛感した。

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