長い前髪で前が見えねぇ

今日は実にならないで自分の話をさせてくれ。

文章をうまく書けなくなったときはオモコロを見て、文章の書き方とか
面白い見せ方とかを自然にインプットしている。
あと最近noteを改めて見るように、それも特定のジャンルの考察記事とかだけではなく雑多に見るようになった。

というのも、不肖エノシマ、最近仕事ばかりで絶望的なくらいに文章のネタになるようなことが思いつかないのである。

いや、時間見つけてどこか行ったり何かを見ればいいやんって?
それ休日にも業務の確認の電話がくるような仕事してるやつにも同じこと言えますのん?って話よ。好きでこの仕事に就いてるとはいえ、おちおち気が抜けないんだわ。
そんな感じなので今回は文章が思いつかなかったので、文章が思いつかないことについて書いてみようかと思った次第だ。

文章という形でこうやってアウトプット、ひいては人に見えるような場に自己を発信するとき、出来るだけ飾らない肩の力を抜いた文章を作ろうとするのだが、如何せん「人が読むしなぁ。しかもnote(とかブログ)やから実りのある良いことの一つや二つは書かんとなぁ」と変に気張ってしまって割としっかりした文章を書きたくなってしまう。
で、結果的に上手くまとめられなくなって結構な量の文字を連ねた後に記事の保存をせず書くのをやめる…までがルーティン。
きっと真面目なんだろうな、と自分では思っているが…読者の皆さんもそういうことないですかね?

あと最近あったのは影響を受けて書き始めるってのと、便乗して書くってのが自分の中で曖昧になってしまっていることに気が付いたことだ。

何かいい読みものを見て、「わぁ…ッ!」と感動した後、「俺も書いてみたい!」と純粋に影響を受けて考えていたのが、
いつからか「俺もこういうネタで一本書けるかもな…」みたいな変に傲慢チキなヤローになってしまっていた。
その時の私は「俺のがスゲェ」とでも思っているのかもしれない。
で、実際筆を執る直前にハッとするのだ。

「…これ、ただあの人がやってたことのパクリ(便乗)なのでは…?」

そう思うと途端に恥ずかしくなって、みすぼらしくなって、穴があったら埋まりますゥ!って気持ちになってしまうんだな、これが。

そうして結果的に思考が止まってしまい、書くことがない!となる。

悲しい人間アピールとか、そういうのではないのだけれども。
こういう考えで簡単に筆が進まなくなることってあるよな、と思った次第。

書けないことや思いつかないことを表現するってすげー難しいですね。
形に残すべきではないとは思ったけれど、頭の中に閉じ込めておくのもよくなさそうだったので、今回はこういうことを書いてみました。

や、ずっとこんなことで悩んでるわけではないですからね。
次の記事は好きなもののことを飾らずに書きますよ、たぶん。


あ~~~~~~~~~~散髪にいきてぇ~~~~~~~~髪がおもてぇ~~~~~~~~~~~!!!!!!!!

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