【ハワイに留学していた時の話】
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今日は19歳の時に
ハワイに留学していた
話をします。
私は小学校の頃から
漢字が苦手で
高校の時
国語の授業の時に、
毎回行う漢字の小テストで
ほぼ毎回0点を取っていました。
その時に国語の先生に
もう少し勉強しろと言われて
返した言葉が
「俺は将来漢字の無い国に行くから
必要ない!」という
本当にひねくれたクソガキでした。
ただ高校を卒業する時に
特に進路が決まっていなかった私に
親戚のおじさんが、
「知り合いの知り合いが
ハワイに住んでいて、
その知り合いの日系のおばあさんが
ハウスキーパー探しているので
誰かハワイに留学したい人いないか?
といわれている。」
という話を僕にしてきました。
親戚のおじさんの
知り合いの
知り合いの
知り合いって、
【まったく知らない人】じゃん。
と思いましたが、
進路も何も決まっていなかった私は
何かの縁かと思い
親に大学に行くと思って
費用を出してください、
お願いします。
と頼み込んで、
ハワイに留学をする事になったのです。
ハワイでの住まいは
日系のおばあさんの家の離れの
6畳一間で
家賃はひと月6,000円
ただしおばあちゃんの住む
母屋の掃除や庭の手入れを
毎日するというのが
条件でした。
住まいの場所は
ハワイ大学の上の方の
マノアという
少し山の近くの
ちょっと良い地域で
とても広い庭があり
その庭には
バナナ・マンゴー・パパイヤ・グアバなどの
果物の木がたくさん植えられていました。
ある日おばあちゃんから
庭にあるバナナの木を
全部処分してほしいと頼まれました。
そこでスコップで
バナナの木を掘り返して
いたのです。
あなたはバナナの木を
掘り返したことありますか?
バナナの根っこって
なんか、でっかい芋みたいな感じで
地面の中でむちゃくちゃ
伸びているんです。
ものすごい生命力で、
これが掘っても掘っても
地中で伸びていて、
いくら掘っても
終わらない。
確か、一週間ぐらい
ずっと掘っていました。
また、ハワイに一年住むことで
日本では考えられないほどの
のんびりした時間の流れを経験しました。
みんなで待ち合わせをすると
大体1時間ぐらいは
全員集まりません。
そもそも、待ち合わせ自体が
夕方ぐらい!とか
最初から、おおらか、です。
またハワイに着いて間もない時
路線バスに乗っていると
バスの運転手さんが
後ろに向かって
何か言いました。
それに対して
他の乗客が
「OK!」という返事
そして運転手はバスから降りていき
しばらくして帰ってくると
スーパーで豆腐を買って帰ってきました。
話始めたら止まらないのですが、
とにかく高校を卒業したばかりの
私にとっては、
自分の当たり前を
ことごとくぶち壊される
本当に貴重な体験でした。
榎本さん
いったい何が言いたいの?
という声が聞こえてきそうなので
そろそろ終わりたいと思いますが、
私がハワイに留学した時って
今から約30年以上前で
当時はバブルの真っ最中で
景気も良く
海外に留学したり
バックパックで
世界を旅する日本人の若者が
ゴロゴロしていたと思います。
でも今の若者は
海外に出ることに
消極的だと感じます。
でもこれから
日本人は(若者だけでなくおじさんも)
もっともっと世界に
でていかなければ
いけないと思いますし
世界を経験することで
新しい時代のビジネスを
成功させることが出来ると思いますので
コロナが収束したら
ぜひ世界に触れて頂き
ビジネスの幅を広げてください。
という形で〆てみたいと思います。
個人的な話を失礼しました(^^)/
追申、お世話になっていたおばあちゃんは
親が広島出身の方で、
広島訛りの英語を話す人でした。
おばあちゃんに
「明日は雨ですかね?」
と質問したら
「I(アイ) think(シンク) so( ソー) じゃろう」
って答えが返ってきました。
それでは今日も一日
張り切っていきましょう!
「あなたは出来る(^^)/」
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