スタッフトレーニングの正しい順番

今日はスタッフトレーニングの
ステップの続きの話をします。

先日トレニンーグの順番の
話をしました。

１.まず、やって見せる
２.そのあと説明する
３.そのあとトレーニーにやってもらう
４.そして出来たら褒める

まず一番最初にする事は
・やって見せるで、
最初は何もしゃべらず、

最高のスピードと
最高のクオリティーの見本を見せる。

という話をしました。

一番最初に
ただ見せる事には、
もう一つ理由があります。

見せるという
相手の視覚情報に
訴えることは非常に効果的で、

例えば
動画は文字情報の
5000倍情報量があると
言われますが、

言葉で説明するより
見せた方が、
圧倒的に情報量が多いのです。　

もう一つトレーニングの
例を出すと、

例えば、自転車の乗り方を
教えるとします。

その人は
自転車というものを知らず、
他の人が乗っている姿も
見たことが無いとします。

その人に
いくら口で、

「ここがサドルでここに座ります。

そしてこれがハンドルで、
これを握って、方向を変えます。

そしてこれがブレーキで
強く握ると止まります。

そして、このペダルに足をのせて
強く踏み込むと前に進みます。」

と口で説明しても
意味が解らないと思います。

だから最初は、
説明する前に、

「ちょっと見ててください」と
トレーナーが実際にのっている姿を
見せてあげた方が
断然効果的なのです。

ラーメン屋のトレーニングも
まったく同じです。

生れて始めて
ラーメン屋に入って来て
生れて始めてプロの世界の

・洗い物や
・野菜カットや
・接客の仕方

を知らない人には
言葉で説明するよりも
まず見せる！

という事を試してみてください。

追伸
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※飲食店の売上をあげる順番の話をしました。

それでは今日も一日
張り切っていきましょう！

「あなたは絶対に出来る(^^)/」