＃36　ひとりの年末　

みなさまいかがお過ごしでしょうか。エノキです。
超お久しぶりの投稿ですが、なんとか生きていました。生きているって素晴らしい。

さて、昨日の話ですが、アルバイト5連勤&今年1年生き抜いた自分お疲れ様の会を兼ねてまたまたひとりで回転寿司にいってきました。久しぶりの一人寿司！嬉しい！

私は毎回テーブル席に座ります。1人なのでカウンターの方が迷惑にならないんだろうなと思いつつ、レジや出入り口の近くだと落ち着いて食事ができないので、”ごめんなさい”と心の中でつぶやきながらソファに腰をおろします。

行った時間帯が夕方だったので、ほどよく席は埋まっており、さらに年末という時節柄も相まって家族連れが多かったです。私が座った席の通路を挟んだ反対側にはおじいちゃん、お父さん、息子さんの3人家族が座っていました。「おいしいね～」「食べ放題だ～」なんて息子さんが温かい空気を醸し出すテーブルの横で、私は小ジョッキにかにみそやあんきもなど、完全に酒のアテとなる寿司を食べていました。なんともその光景が私のツボに入り、寿司が届くまでの待ち時間でこのnoteの筆をぼちぼち進めておりました。

私は今年も正月に帰省はしません。アパートで１人新年を迎える予定です。年末年始のイベントであるクリスマスも大晦日も正月も、１人で過ごすより誰かと過ごす方が楽しいだろうなと思いますが、無理して誰かと一緒に過ごさなくてもいいかという気持ちに年々なりつつあります。良いんだか悪いんだか。

でもやっぱり考えちゃいますよ。年末年始くらい実家に顔出した方がいいのかなって。私は好きで一人でいるけど、親からしたら一緒に過ごしたいのかなって。薄情な娘ですみません。

そんな思いに浸っていた今朝、実家から忘れ物のスーツが届きました。
スーツの割にはデカい箱だなと思ったら、レトルトカレーやインスタント味噌汁などが同封されていました。それに、緑のたぬきも。
親の愛ですね。ありがとうございます。

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さて、今日はこのあと年賀状を書く予定です。その後余力があればおせちの材料を買いに行こうかなと考えていますが、ドラゴン桜を観始めちゃったもので、なかなかテレビの前から離れられません。初見なのですが、とても見ごたえのある面白いドラマですね。リアルタイムで観ればよかったな。

そして明日は今年最後のアルバイトです。そういや昨年も大晦日に働いてたな。社会人になっても年末年始は労働だろうなぁ、たぶん。
そんなわけで今年もあと35時間くらい。何をしましょうかね。
では。