(感想)子どもの「心の病」を知る/岡田尊司

<基礎情報>『子どもの「心の病」を知る 児童期・青年期とどう向き合うか』PHP新書2005年9月30日</基礎情報>

<注意!!>筆者より。当記事は上記の読書メモ・要約・感想である。学術的な意味はなく、感想文ですらない。突然の対話形式、著者と筆者とに区別をつけておりません。そういう文章あるいは言葉の羅列であることを承知くださいませ。</注意!!>

岡田尊司(おかだ たかし)医学博士『自己愛型社会』など

個々の心理的現象を病名別に振り分けられ、詳細に分類されるだけでなく、簡潔に原因や症例を述べ、その対策法や使用される薬物、さらに混同されやすい診断名までまとめられ、その違いについてまとまっている。

僕は高校生のころに手に取った。ブックオフ。特に近年になって非常に多様化した心理学的・精神医学的言葉について「分類」されているところが気に入った。

僕は特に身体醜形障害や境界性パーソナリティー障害はとりわけCMなどによって、彼らをより苦しい境遇に追い込んでいるのだろうと思う。

続く

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