「人材」の振れ幅
大学の教養時代のクラスメイト、岡田光信氏、まどろっこしいので岡田君と呼びたいが、この岡田君が話題だ。
話題なんてものではない。頭抜けている。
宇宙ゴミと言えば彼みたいな人材になっている。
彼がシンガポールに行って起業する直前、渋谷の東急プラザにあったロシア料理屋ロゴスキーで行われた飲み会で会っている。
その時の写真は以下の記事で使った。
岡田くんだけではない。記事の主人公、巽宇宙はプロ格闘家だったし、写真の後ろのほうには、村上篤直くんがいる。小室直樹の本で名をあげた。
ほかにもユニークな人材はうじゃうじゃいた。詩人の松岡宮さんもクラスメイトだ。
https://big-up.style/artists/10589
この同級生たちをみていると、人材の振れ幅がすごいなあと思う。
この振れ幅が何によるのか。なかなか解釈は難しい。
ソ連が崩壊しつつあるときに、あえて語学にロシア語を選んだからか。
あえて言えば、東京大学という、各地から目指す人材が集まる大学が作り出したものと言えるのかもれない。
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