全くマネージャー志向がなかったエンジニアが、1年後にマネージャーになった
早いもので、現職のドクターメイトに1人目正社員としてジョインしてから早くも1年が経過しました。
半年前のnoteを振り返ってみても、時が経つのは本当に早いなぁ、と実感しています。
まずは組織の変革を振り返る
1年間経過して組織の変革を振り返ってみると、ジョインした2021/10時点では正社員は私1名 + 業務委託4名(副業PdM1名、エンジニア1名、アドバイザ2名)という体制でしたが、11月からは総勢12名の大所帯になりました。
正社員エンジニアが私含めて6名
業務委託6名
フルタイムPdM1名
副業PdM1名
エンジニア1名
アドバイザー3名
随分とたくさんの仲間が集まってくれて本当に嬉しい限りです。一緒に働いて下さる方々には日々感謝です。
個人としての変化
私個人としてのキャリア上の変化としては、6期の下期(2022/6)より「グループオーナー」と言う社内の役割を頂いておりました。
私自身は、Engineering Managerとして捉えているので採用面談などの時には 「EMやってます」と名乗るようにしてます。
そんな私ですが1年前は全く、マネージャー業務に携わるイメージが沸いていませんでした。
過去のアドバイザーとの1on1の議事録で自分の発言を振り返ると考え方の変化が見えてきて面白かったです。
ジョインしたての頃のキャリア感(2021/10〜2021/12くらい)
この頃は自分自身が自社で技術者としてどう立ち回るか、を中心に考えていた気がします。何もない状態から、どうやって開発環境を整えて開発をスタートさせるか、仕様をどう決めるかにフォーカスしていた気がします。
初めての正社員ジョイン (2022/1〜2022/2)
振り返ってみると、仕様・実装が固まってきて外部とのコミュニケーションが増えてくるのと同時に、新しいメンバーが入ってきて「組織としてどう立ち回るか?」を考えるフェーズになってきた感がありますね。
結局、スーパーマンになることは出来ないのでこの辺りから徐々に「開発進行全体のリーダーとして動くために」どうするかを個人として考え始めている印象があります。
採用に積極的に関わるように (2022/3〜2022/5)
この辺りから、評価・採用など組織のスケールやパフォーマンスにフォーカスを当てる発言が増えてきていますね。
やりたいことがどんどん増えて、それを実現するために強い組織を作っていきたい!と言う思いからこちらに自分自身のリソースをシフトしてきた感じがあります。
グループオーナーという役割をいただく (2022/6〜2022/8)
この辺りで、気がつけば EM業務どっぷり浸かっているような状況になっていました。積極的に関わっていたエンジニア採用に加えて、会社としての役割 (Group Owner)としての振る舞いを気にするようになっていったんだと思います。
変化に伴ってチームに思いを馳せるようになる (2022/9〜
ここからは個人ではなく、チームへのフォーカスする会話が増えてきている印象ですね。人数も増えて、コミュニケーションパスが指数関数的に増えてくる、と言う問題にどう対処するか?を考えていくうちにグループ内でのチーム分割、と言うアイデアに至った気がします。
ここはまだ旅が始まったばかりですが、スタート時点では良い感じになっているかなぁ、と言う印象です。
全体を振り返ってみて
ドクターメイトの実現したいことを追いかけていくうちに、必要な事が変わり、それに合わせて自然と自分が変化していった感覚があります。
きっと1年前の自分には全く想像できていなかった世界にいますね。
この変化自体は、とてもポジティブなものだと個人的には思っています。
いつものWe are hiring !
だいぶ個人的な振り返りですが、ドクターメイトのエンジニア組織はダイナミックに動いていて、1年で自分自身が想像していなかった自分に出会えるかもしれません。
実際どんなもんだろ?と思われた方がいたら是非エントリーを!
気軽にお話ししましょう〜!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?