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今なら間に合う(かもしれない?)円満夫婦のセカンドライフーvol.4

こんにちは、ライフヴィジョン研究室(夫婦カウンセラー)の吉川和世です。
先日羽鳥さんのモーニングショーで「子持ち様」論争があるという話をやっていました。子育て中の女性(男性も?)が時短や子供の体調が悪い時に早退したり欠勤することで、周りの人がそのフォローをしなければならず、大変だと不満に思っており、それを揶揄して「子持ち様」と呼んでいるのだそうです。
子育てだけではなく、これから先は介護をする人に対しても同じような不満や不公平感を持つ人が現れると思います。
せめて、フォローをする側に給料という形で苦労をねぎらい、評価する仕組みが会社には必要だと思いました。

さて、2カ月前の話ですが、3月8日は「国際女性デー」
1904年にニューヨークで女性参政権を求めたデモが起源で、国連によって「国際女性デー」が制定されたそうです。
え? 100年以上前のことじゃないですか? 120年近い歴史があってもまだまだ女性がイキイキと活躍し、安心して暮らせる社会が実現していないとは・・・、ちょっと驚きです。

男女平等、ジェンダーフリーとは言っても、男性は妊娠して子どもは産めないし、多くの男性は女性よりも体力・持久力があり、力が強い。(例外あり)

今は男性も子育てしたり、主夫として家事を担ってくれるカップルもあるが、やはり結婚生活や子育てでは女性の負担は大きいし、特に共働き夫婦の女性は、男性の想像の50倍ぐらい大変だ!!!!!

30代の頃の男性は自分の仕事が大変で、正直、大変な奥さんのことにまで気が回らず、また子ども時代を(専業主婦の)母親が家事をして、子どもの面倒をみるのが当たり前の家庭環境で育っているので、奥さんが大変なのが理解できないのです。当たり前だと思えば、感謝、思いやり、いたわることはできません。

もし、感謝、思いやり、いたわりがあれば女性は広い気持ちで、地獄のような大変さを乗り越えられるのです。

感謝、思いやり、いたわり、
感謝、思いやり、いたわり、

それらが感じられないと・・・、
ああ、怖い。悲惨な結果を招くかもしれません。

女性に迎合せよ!と言っているのではありません。

男性にも同じ。
感謝、思いやり、いたわりを!

愛❤️を継続するには、日頃からの水やりを忘れないように。
お互いに小さな努力を続けることが大切です。

水やりを忘れていたことに気付いたら、
今からでも間に合うかも?しれません。

子どもが小さい時、子育てや家事を女性にばかり任せていた男性諸氏、大丈夫ですか?
ふと振り返ってみて「やばいかも・・・」と思った方は、今日、今すぐにでも「ありがとう」の気持ちを示してみてください。
「今さら何よ」と言われるかもしれませんが、今からでも間に合うかもしれません。

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

次回に続く


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