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社交辞令が通じない人

波長がすごく合わなくて、一緒にいるだけでエネルギー吸い取られてぐったりするような知人は、だれにでも一人はいる。
エナジーバンパイア 対 hsp的な縮図。

そんな人に「ねえねえ、お茶しよーよ。いつ時間ある?」と具体的な日程を即すような誘いを受けた場合、どうやって断ればいいのかわからない時がある。

自分の知人で、そういう状況で平気で
「ごめん〜。来年まで予定ある〜。」
と言い放ってしまえる人がいる。

なんでそこまではっきりと「もう会いたくないです」を別の言い方で相手にいい放てるのか聞いてみたところ
「だって、その人と過ごす以外のことで来年まで予定があるって、ある意味嘘ではないし。一人で大切な週末の時間を読書や買い物に費やする方が100億倍重要で立派な用事だし。もう子供じゃないんだし、依存体質な人に深入りされるのしんどいだけでしょ。」
とのころ。なるほど。

でも、そういう空気を察知できない極端に鈍感な人も中にはいて、本当に「来年まで」予定があると信じ込んで再来年に早速連絡してきたらどうすんの?
と聞いてみたら
「そんなの知らないよ〜(苦笑)1年以上待ち焦がれてほんとご苦労様って感じだけど、変な話その人に無駄な労力使いたくないから、『来年まで予定ある』ってメッセージを送った時点で、ラインなら即ブロックしちゃうし、その人が仮にまたメッセージ送ってきてたとしても知りようもないし。そこまで暇でもないしね〜。」
と、サバサバした返答。
ま、その通りだよな。

こういうメッセージのやりとりしか会う手立てがない人だったら、これで大丈夫だが、物理的に偶然に街角で会う可能性がある人だとどうするのか、聞いてみたら
「会釈して笑顔で普通に通り過ぎればいいだけよ。それだけ〜。」
女性はこういうのに長けてるよな。

そんな自分も超似た感じではあるw

追記:
スガシカオ の「たとえば朝のバス停で」って曲の歌詞の一期一会感をふと思い出した。

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