【不完全でもいいから、始める】
これは、完璧主義を手放す、という考え方でもある。
「インプットだけでは変わらない。」
「周りの人に伝える(与える)ためのアウトプットが絶対に必要。」
そんな話はよく聞くし、頭では理解していたが
なかなか行動にまでできなかった。
その理由は、自分の中でハードルを上げていたから。
例えば、このnoteを開始する前まで
何かでアウトプットしたいとは思いつつも
「自分にはまだ早い」や
「他の人から受けた情報や知識であれば、自分がする必要はない」
という思考が取れなかった。
ただ、そこから考えを徐々に変えていった。
出来ない、やらない理由ではなく
「どうすれば、アウトプットできるようになるだろう?」
「どうすれば、今のレベルでも良いと思えるだろう?」と考えた。
今までの思考を突破できる方法を探した。
そしたら、あるラジオ配信で
「発信する内容は、自分自身の知っていること、感じていること、思っていること、経験してきたこと、今後していきたいことなど、正直何だっていい。ただ、めちゃくちゃ明確に人生に違いを作るのは、発信をしている側なのか、発信を受け取る側なのか。」
という話を聞いた。
自分は、アウトプットができるようになりたかったし、
ハードルを上げすぎていたことに気づいたからこそ
「たしかに!何をそんなに初めから高いレベルを求めていたんだろう。1が出来ていないのに、10も100もできるはずがないし、最初の1が完璧な状態なわけがない。」と解釈した。
他にも、どんどんアウトプットしている人に会いに行って話を聞いたし、
背中を押してくれる人に話をした。
(教えてくれた方、話を聞いてくれた方!ありがとうございます!)
その結果、レベルの高さよりも、
アウトプット自体に慣れるところから始めようと思えた。
完璧とか、安心できるだけの準備やインプットはいらない。
不完全でもいい、始める。
行動しながら、進めていけばいい。
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「〇〇であれば、こうあるべき」
「ここまで出来なきゃ〇〇してはいけない」と考えてしまうときは、
在りたい自分の姿に対し
「どうしたら、〇〇できるようになるだろう?」と考えると、
視野を広げることができるので、少し気が楽になる。
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誰だって、初めは初心者
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