【就職・転職活動】日本社会で安定的に高収入を得るための方法論【進路方向性】

怪しい記事ではありますが…

結論は以下2点です。
・時価総額の高い企業や業界に就職/転職できる自分を作り続ける

・インデックス投資を行い投資収入を増やす

ただ
内容が結構分かりづらいので、申し訳ないのですが、前の文を読み返しつつ
こんな考え方もあるんだなくらいの温かい気持ちで読んで頂けると嬉しいです。



安定的に高収入を得るための考え方

ここでの高収入は
日本の平均年収以上を高収入とし、
高収入を目指すための戦略を説明します。


国税庁のWebサイトで表記している
「令和3年分民間給与実態統計調査」では
給与所得者1人当たりの
平均年収は443万円だそうですね。


よって、443万円以上を高収入とします。
そのためには
以下の3点の考え方を順番に解説します。


1.インデックス投資のリターン
2.投資の考え方を仕事へ応用
3.日本で仕事をする場合


1.インデックス投資の考え方

資産運用であれば以下が主となります。

・株式
・債券
・不動産
・コモディティ

以上をインデックス投資商品で
考えた場合にリターンが
高いのは株式となります。
(その分リスクも高いです。)

リスクに対するリターンの高さも
インデックス投資の場合
eMAXIS Slimシリーズで比較すると

全世界株式が先進国債券より
2023年8月時点では
若干高い状況ですね。

また、インデックス投資なので
時価総額の高い企業に一番多く
投資することになります。

時価総額が高い企業は
時代と共に変わる可能性はありますが

そこを調整してくれるのが
インデックス投資商品のメリットです。


2.投資の考え方を仕事へ応用

資産運用と仕事をすることは
非常に似ていると考えております。

先程『1.』で解説した資産を
仕事に置き換えると以下になります。
(※あくまで私見です)

・株式→一般企業職員
・債券→公務員
・不動産→地主、アパートオーナー等
・コモディティ→生産者(農産物、鉱物等)

インデックス投資の場合リターンが
高いのは株式ですので

一般企業職員が
リターンは高いと考えます。


3.日本で仕事をする場合

『2.』の考え方を日本に応用します。
理由は日本で働くということは

日本に投資するのと同じような
ものだからです。

日本株の代表的指数は
日経平均、TOPIXですね。
(投資をやるようになって知りました。)

インデックス投資の場合
指数はTOPIXなんですよね。

日本で一番時価総額の高い企業は
トヨタ自動車でありまして

さらに各業種トップの時価総額として

輸送用機器:トヨタ自動車
情報・通信業:NTT
電気機器:キーエンス

以上は33業種の中でトップ3業種です。


Webサイト名:会社四季報オンライン
業界盟主が瞭然 ! 33業種別「時価総額ナンバーワン企業」


Webサイト名:マイナビAGENT
業界別平均年収ランキング2020年版


また、以上の記事から
業界別の平均年収ランキング上位は
以下となります。

1位 メーカー:428万円
2位 金融・コンサル・監査法人:421万円
3位 不動産・建設:391万円

しかし、IT:390万円と
ベスト3には入りませんでした。

さらに1位の『メーカー』であっても
平均年収443万円を超えることが
できない状況です。

よって
1つの会社で平均年収を超えるためには

輸送用機器業界、電気機器業界に勤務し
業界内の上位層へ転職することが
高収入を得る方法ではないか

と私は考えております。
(2023年時点の考え方としてですね。)



私の選んだ稼ぎ方

私としては現在以下の方法で
収入を得ております。

仕事:輸送用機器業界
投資:外国株式インデックス投信
  (全世界株式除く日本など)


仕事:輸送用機器業界

現時点ではトヨタ自動車が
時価総額最上位です。

よって、いつでもトヨタ自動車の
関連会社に転職できる自分を
作り上げております。

というか本音としては結果的に
大学卒業して就職して転職したら
その道に辿り着いただけなんですけどね…

もし給与が低くなれば転職して
トヨタ自動車に近づけるように
転職し続ければ給与は増えます。

実際私も2015年に輸送用機器業界内で
転職して給与が100万円以上増えました。


ただし、トヨタ自動車よりも時価総額が
高い企業がいつか現れると思います。

そのような企業が現れるまでは
輸送用機器業界で収入を得て

貯蓄サイクルを作り
資産形成することが重要です。

資産形成することで仕事を一旦やめて
次の業界に行くために自分へ投資する
時間やお金を確保できます。

さらに自己投資することで
時価総額の高い業界へ移動できる体制を
準備できるので高収入を
目指し続ける事が可能となります。

ただし投資と同様、自己投資の方向性を
間違えないようにしないといけないです。
(投資と同じで自己責任ですね。)


現在の私の状況としては
以下が成立していれば良いと考えており

 投資収入+労働収入≧基礎生活費

基礎生活費は443万円もかからないので
労働収入による高収入を
目指す必要はないかな…
という距離感で考えております。



投資:外国株式インデックス投信

先程『仕事』の内容で
資産形成について言及しましたが

その考えとして外国株式インデックス投信がオススメだと考えております。

理由は仕事は日本に投資していますから
投資は外国株(除く日本)にするのが
投資として分散が効いているからです。

また投資しないお金については
日本に住んでいる方は円預金で
所有しております。


よって、資産を持つなら
外国株を持つ事が良いと考えているので
全世界株式(除く日本)を選んでおります。

全世界株式(除く日本)については
以下の記事に書いております。




まとめ:自分で高収入を作り続けよう

私としてのまとめは以下2点です。

・時価総額の高い企業や業界に就職/転職できる自分を作り続ける

・インデックス投資を行い投資収入を増やす


以上を達成できれば平均年収以上の収入を
得られると私は考えております。

そして以下サイトも確認しましたが

Webサイト名:マイナビAGENT
業界別平均年収ランキング2016年版


Webサイト名:マイナビAGENT
業界別平均年収ランキング2020年版


2016年版→2020年版にかけて
上位層にいた業種の年収が
落ちております。

 監査法人:702万円→597万円
 医薬品:565万円→505万円

そして私の記事自体疑って欲しいのが
2016年版ではメーカー5位である

『自動車・自動車部品・輸送用機器』は
平均471万円でしたが

2020年版ではメーカーベスト5
にすら入っていないという現実です。


さらに2020年版でメーカー5位の
『ガラス・セメントセラミック』は
平均453万円ですから

2016年→2020年にかけて
年収は落ちていると言えます。

そしてメーカーに勤めていても
平均428万円ですから
日本の平均年収443万円を
超えておりません。

よって、日本の平均年収を目指すことは
会社勤めでは非常に難しいと言えます。

そう考えるとやはり高収入を
目指すのであれば以上まとめた2点を
押さえること事が重要であると考えます。

そしてこの記事では私の考える
再現性の高い、高収入になる方法を
説明しております。

トヨタ目指せとか時価総額の
高い企業に入るのは無理だよ…
という方もいると思います。

しかし
私が知る限り輸送用機器業界なら
高学歴でなくても目指せます。

高校卒業して専門学校からでも
目指すことは可能ですし

派遣社員から正社員になる人もいますし
やり方はいくらでもありますね。
(そうゆう人も実際業界内にいました)

ただ、お金やキャリア等の諸事情により
今から挑戦できないよという人のほうが
多いかと思います。

仕事選びも投資と同じでどの分野で
稼ぐ事が多くリターンを得られるか
考えて仕事をしていかないと
高収入を維持することはできません…

よって当たり前のことを
書いてしまって申し訳ないのですが
リスクリターンを把握した上で
就職活動、転職活動をしていきましょう!


そして今回の記事は
インデックス投資家思考で解説しました。

高収入を得たい方だけでなく
転職とかキャリアの方向性とか
悩んでいる方には

この記事により方向性構築に
少しでもお役に立てたのなら
非常に嬉しいです。


皆様の収入・資産アップにつながる記事を
これからも書いていきたいと思います。


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