これから求められる力「主体性」
今日も天気がいいですね^^
さて、今日のテーマは
これからの時代を渡り歩いていくために必要な力について
これまでの日本の評価基準は
「指示の範囲内」で「優等生」に動く事。
なので、
指示の通りに正しく努力する。
規格通りの大量生産が経済を成長させていた。
イコール
独自の行動をとる人は「非効率」だったんですね。
出る杭は打たれる。
私は、昔から変わり者だったので打たれまくり、
いつしか自分を隠すようになっていたくらい(笑)
その力が開花したのは
Amazonの「主体性」が育つ仕組み。
9年間のAmazon生活を終えて
他の企業に務めた時、
衝撃だった。
時が止まって見えた。
静止した空間の中にいるような感覚に襲われ
居心地の悪さを感じて、辞めてしまったw
変わり者の私は
「自主性」の組織には馴染めないみたいです。
では、
「自主性」と「主体性」の違いとは何か。
「自主性」とは
「決められたこと」に対して
自ら積極的に動く姿勢のこと。
ビジネスで言いうと
上司の指示通り、自ら積極的に動く。
一方で
「主体性」とは自分の頭で考え
「これをやるべき」と
選択し、取り組む姿勢のこと。
答えはないけれど、
間違ってるかもしれないけれど
とりあえず試して、答えを探していく。
自分の責任で動く。
Amazonには
マニュアルがありません。
今日正しかったことが
明日には変わっている
一度決めたことがずっと正しいとは限らない
今日のルールは今日のルール
目の前に見えているものが
正しいのか、間違っているのか
自分で判断し、自分の責任で動かす。
時には
お客様へ届ける何万という荷物を
間に合わない!これ以上続けたら
次も荷物も間に合わない!と判断し
時間通りに届けられないリスクを背負い
作業をストップする決断をくだすこともあります。
責任者の「ストップ」の一言で
何万個の荷物が止まるのです。
結構な重圧です
それでも、
自分で判断し決断を下さなければなりません。
「主体性」とは
誰のせいにもせず、自分の責任で動く力
このしなやかな力を身につけること。
自主性から主体性に行動を変えるのは、
最初は怖いかもしれません。
でも、少しずつ意識的に変えていくことで
「主体性」を楽しむことができるようになります。
この経験は
どんな状況にいても
恐れない、動じない、冷静さ、
そして
「自分らしさ」を作り上げていくことができるのです。
この力のお陰で
物怖じしない人、なんとかしてくれる人
と認識され(言い方(笑))
色んなジャンルの仕事に携わらせていただきました。
移り変わりの早い時代
正しい答えを探しだすのは
至難の業です。
そんな時
求められるのは
答えを探し出せる人
自分で決めることのできる人です。
どうでしょうか。
今の自分を振り返って
その行動は「自主性」なのか「主体性」なのか
振り返ってみませんか?
そして少しずつ
主体性を発揮していきましょう!
それが自分らしさに繋がっていきます^^
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