『日本株は勢いを失いつつあるのか！？』

本日のテーマは、
『日本株は勢いを失いつつあるのか！？』です。

日本株市場は海外投資家たちの注目を集め、日経平均株価は一時的に4万円を突破するほど高騰しました。

しかし、その勢いは徐々に衰え始めています。

特に最近では、海外投資家による売りが目立っています。

では、なぜ彼らは日本株を手放し始めたのでしょうか。

まず、日本政府が上場企業に対して生産性や収益性を向上させるための改革を進めていますが、これが一部の投資家にとっては不透明な要素と捉えられています。

また、日本銀行の金融政策も将来にわたってどうなるのかが見通せないため、悲観的な見方が広がっているからです。

これらの要因が、プロの投資家たちに「日本株はピークに達した」との判断を促しています。

さらに、円安の影響も大きな要因です。

円安は輸出企業にとってはプラスとなり、収益が期待できるものの、その一方で止まらない円安とインフレの懸念が投資家の間で広がっています。

多くの投資家が、この状況に不安を感じ、日本株から撤退し始めています。

具体的には、6月14日までの1週間で、海外投資家は約2500億円相当の日本株を売り越しました。これは大きな動きであり、日本株市場に対する信頼が揺らいでいる証拠と言えます。

昔から、株価が高騰している時に海外投資家が早めに撤退し、日本人投資家は買い続けるという逆のパターンが見られました。

これは、マネーリテラシーの違いによると考えています。

海外の投資家は高騰した株を早めに売却し利益を確定する傾向がありますが、日本人は慎重に投資を始め、一度参入すると、なかなか抜け出せない傾向があります。

過去には、株価が急落する前兆が見られた時点で、多くの投資家が市場に参入し、結果的に大きな損失を被ったことが何度もありました。

市場の雰囲気を確認し、冷静な判断をすることが大切です。

特に、過熱しすぎた市場に飛び込むのは避けましょう。

上手く行けば、多くの利益を得られる可能性はありますが、不確実性も高いです。

資産形成を確実なものにしていくには、上昇相場でも下落相場でも淡々と続けることです。

長い視点を持って、資産形成を続けていきましょう。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

『自分のお金と向き合い、人生をより良くしていきたい！』
という方におすすめのセミナーを開催しています。

『資産形成』を実行するための第一歩としてぜひ活用ください(^ ^)

■人生100年時代に備えるお金のセミナー
詳細はこちら↓
https://enjoy-financial-office.hp.peraichi.com/?