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『海外アーティスト来日からみる経済事情』

今年に入り、有名アーティストの来日が話題になっています。

キングオブポップのブルーノマーズ、世界的シンガーソングライターのエドシーラン、ポップクイーンのテイラースイフト。

特に、テイラースイフト来日は世間で話題になり、経済効果は341億円に上るとのことです。

私自身もテイラースイフトはカントリー時代からファンで、わずか数年で地味から音楽会のトップにまで上りつめた彼女は、同世代の女性に勇気を与える存在です。

そんな、海外アーティストの来日ですが、最近では経済の影響を受けています。


本日のテーマは、

『海外アーティスト来日からみる経済事情』です。


私自身、10代から洋楽が好きだったので、好きなアーティストが来日した際は必ずライブに足を運んでいました。

7年〜8年前までは東京と大阪の2都市で公演が開催されていたため、大阪での公演に行けていたのですが、いつしか大物アーティストの公演が東京だけに限られるようになりました。

旅費とチケット合わせて5万円以上の支出になるため、よっぽどでない限り行かないようになりましたが、

主催者からしても、移動経費を考えると、人が必ず集まる東京に1点集中して開催した方が、コストを抑えて高いリターンを得られるので、地方開催をやめようという流れになりました。

更に、日本に来日できるアーティストは物価高騰や円安の影響で限られるようになりました。

輸送費や航空運賃、宿泊費などの経費が高騰して開催経費が上昇している上に、ほとんどのギャランティーはドル建てで支払われるため、円安影響でますますコストがかかるようになり、

大多数の動員が確実なアーティスト以外は折り合いが合わないため、日本に呼べないという状況が起こっています。

今後、超有名アーティスト以外は日本で生のライブを観れない可能性が高く、

洋楽好きとしてはとても残念です。

円安が落ち着き、経済も安定して、かつてのように多くのアーティストが来日できる日がくることを祈るばかりです。

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