『花粉症による経済損失』
もう直ぐ春。
だんだんと暖かさを感る時期になりましたが、花粉症の方にとっては来てほしくない季節。
花粉症の私にとっても辛い数ヶ月が続きます。
今や国民病となった『花粉症』ですが、経済にどのくらいの影響を与えているのでしょうか?
本日のテーマは、
『花粉症による経済損失』です。
花粉症に悩まされている人は年々増えており、国民の3人に1人が発症していると言われています。
第一生命経済研究所のデータでは、花粉の飛散の影響で春先は通常より、外食を含む『食費』、『娯楽費』、外出頻度が減れば支出が減る『アパレル関連費』を中心に家計の消費支出が減少するとのこと。
また、猛暑の影響で花粉が大量飛散した年は、更に消費が0.5%減るというデータが出ています。
消費だけでなく、医療費や労働効率の低下による経済損失は3831億円。
2000年時点で、2860億円の損失と言われていたので、24年間で約1000億円増えています。
その経済損失は大きく、岸田総理も花粉症対策として、アレルゲンの原因となるスギの伐採や人口スギの置き換えを実施し、30年後には半減させるとの計画を立てているくらい、政府的にも深刻な問題と捉えています。
私が社会人になるまでは、花粉症を発症している人は稀でした。
花粉症が年々増えているのは、石油文化になったせいとも言われており、花粉中のアレルゲンがプラスチックや大気汚染で破壊され、体に入りやすいサイズになったことで、アレルギー反応を起こしやすい人が増えました。
また食生活の乱れで、免疫が低下しアレルギーに反応する人も増えたことも原因の一つです。
辛い花粉症、集中力が低下し仕事能率が下がるため、その時期仕事を休みたいというビジネスパーソンも増えているそうです。
ただ、会社勤めだとそうはいかず、何とか凌ぐしかありません。
そういった時に、『働く時間を自分で選択』できれば、仕事をセーブすることもできます。
また、症状が悪化する環境を避けることもできます。
『健康』に生きるためにも、選択できる人生の基盤を築いておくことが大切です。
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