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『あえて本能に逆らうこと』

以前は、『投資』をしていても、あまり友人や同僚に話せない雰囲気でしたが、最近では話題に上がることも少し増えてきました。

投資経験者1,000人を対象とした『日本株式市場の振り返りと展望に関する意識調査2023』では、2023年に投資を始めた人が17.8%でしたが、

投資離脱者(過去に投資をしていたが現在はしていない)は16.4%と回答しています。

安定的に資産を増やしていくには『時間』が必要ですが、なぜ離脱してしまうのでしょうか?

本日のテーマは、

『あえて本能に逆らうこと』です。


投資を継続できない理由は、下落時の含み損(買った時より時価が値下がりし、損している状態)に耐えられないからです。

投資はお金を増やすために行うものであり、お金が減ったら投資を続ける合理性が見当たらなくなりやめてしまうというものです。

とある、コミュニティを運営している方が次のように表現していました。

『人間は、本能に忠実な生き物』。

例えば、誰かが蹴ったサッカーボールがすごい勢いで自分の方に飛んで来たら、目をつぶって腕を上げて顔を守ったり、避けようとします。

しかし、ゴールキーパーがそんなことをしていたら、サッカーは成立しません。

彼らはトレーニングによってその恐怖を克服し、ボールに向かっていくのです。

投資にも似たようなところがあります。

目的を達成するため(お金を増やすため)に、「あえて本能に逆らわなければならない」というシーンは、しばしば訪れることを理解する必要がある。

凄くわかりやすい例えだなと感じました。

人生は山あり谷あり。

良い時は波にのり、悪い時はじっと耐えて成長していきます。

投資も同じで、波があるからこそ『お金』が増えていく。

大切なのは人生の波(経済サイクル)があることを理解し、長い目で待つことです。

そして、「何があっても継続する」という強い意志を持つことが成功へのポイントです。

長期の『投資』を継続するためには次のポイントが重要です。

目的を持つこと

資産形成をした先に、どんなことを達成したいか明確にしましょう。

例えば、時間に縛られる仕事を手放して、環境の良いところに移住するなどの目的を持つことで、モチベーションを保ちやすくなります。

自分でできる範囲を理解すること

投資は自分でするのも良いですが、割り切って専門の金融機関に任せることも大切です。
専門外のことに時間を費やすより、仕事に集中して稼ぎを増やす方が効率的だからです。

長期継続するために、世の中の流れや、ポイントを理解して気長に進めていきましょう。

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