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『Z世代、資産運用の意識の変化』
本日のテーマは、
『Z世代、資産運用の意識の変化』です。
最近、Z世代を中心に投資に対する意識が大きく変わってきています。
特に20代の若者たちの中では、定期収入の20%以上を投資に回している人が4割近くに達しているとのデータがありました。
これは過去の投資に対するイメージとは大きく異なるものになっていることを表しています。
以前の投資のイメージは、一攫千金を狙うギャンブルのようなものでああったり、主にお金持ちが行うものという認識が一般的でした。
しかし、20代から60代までの2900人を対象に行われた調査によれば、現在では投資に対する認識が大きく変わりつつあります。
今では、投資は将来の生活費の備えや貯金のようにコツコツと行うものであるという回答が50%を超えており、ギャンブルの一種と考える人は12%に過ぎません。
この変化は、投資がより身近で現実的なものとして認識されるようになったことを示しています。
現在、投資先として日本株を選ぶ人が54%と最も多いものの、米国株に投資する人も33%に上っており、海外への意識も高まりつつあります。
私自身は、日本の社会問題の大きさや日本株の時価総額が全体の5%に留まることを考慮し、日本株に全てを投じるのではなく、世界に分散投資することを強くお勧めします。
このように、資産運用に対する意識が高まりつつある現状は、私としても非常に喜ばしいことです。
しかし、前述は前向きに将来不安を解消しようとする人々の話です。
実際に投資を行っている人は人口の半数以下で、NISA制度が普及しつつある現在でも、約59.2%の国民は何も投資をしていません。
これはどういうことかと言うと、5年、10年先の変化はそれほど大きくないかもしれませんが、15年、20年先になると、将来の不安に対して行動を起こした人とそうでない人の間には、2倍以上の大きな差が生じる可能性があります。
結果として、日本の格差社会はさらに広がり、若年層は裕福になり、高齢者層は貧困に陥るリスクが高まります。
20代から資産運用を始めた人々は、40代半ばで経済的自立を達成している可能性が高く、彼らが将来の貧困の高齢者が多い日本を見限り、拠点を海外に移すことも考えられます。
意識の高い人々に遅れを取らないようにするためにも、お金のスキルを身につけることが重要です。
特に30代後半以上の方々は、今からでも遅くないので、強い危機感を持ち、資産運用に取り組むことが必要です。
自分自身の将来のために、行動を起こしましょう。
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