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夢中こそ尊い生きる原動力

今回はこちらの記事を拝見したときに思いっきり共感したので、上記の記事をリスペクトしながら綴らせていただきます。

ところでリスペクトとは「尊重する、大切にする」といった意味だそうです。知らなかったのですが、耳にしたことがあったからでしょう、自然にこの言葉を使いたくなりました(笑)

リスペクト記事

筆者の稲三さんが書かれていたことをえんじろうなりに要約すると、こんな感じに思いました。

えんじろう的要約

筆者さんはドハマりしやすい性格で、それは生活にも影響が出て来るほどで、途中まで一緒にいた友達が引いてしまってもハマり続けられるほどだそうです。
この時点でえんじろうも共感で、嬉しくなっていました。

しかしそこまでのめり込めることは本当に数少なく貴重なことで、大半は自分よりもハマっている人を見たときに引いてしまうことが多いという話。更に一度引いたものに再燃することはほぼないようです。
これもえんじろうには大ヒット、頭をブンブン振って共感でした!

まとめで筆者さんはもしも何かにハマったならば、いつか引いてしまうかも知れない時までとことんハマると、その周辺にある知識を知る機会になるのでお得だよっていう話をされているようでした。

共感の嵐

他人の話すことにここまで全面的に共感できることは意外と少ないと感じています。95%くらいうんぬんと思っても、でもここはなんか違うなあというのが多いのですが、もうこのお話には感服でした。
ただただ本当に嬉しい気持ちになりました。感想をコメントして、更にこうして記事を書かせてもらうことへの許可まで相談してしまいました。

筆者さんの仰っていた「自分よりドハマりしている人を見ると、たちまち引いてしまうことがある」というところが本当に共感だったのです。
ここまで言葉にして考えてみたことはなかったのですが、どこかでそれを感じ取り、無意識で「引いてしまうきっかけ」を避けるべく、自分よりドハマリしている人を見すぎないようにする努力をしていることに気がついたのです。

すべてが夢中の巻き添え

オカリナの写真

ハマるというのはまさに「夢中」になっている状態。

えんじろうはこの夢中によって「オカリナ奏者」を続けられているのだと思います。やっていることは「これハマるわ」と思った方向のみに進み、そのために必要なものは全部学んでゆく姿勢になっています。
そして面白いことに、このとき「学ぶ」に対して勉強だとか嫌だけど頑張るとか、そんなことを考える余裕もないほど夢中になっているんですよね。

オカリナの音色を自分が惚れたままの姿で記録したいから録音技術が研ぎ澄まされ、それに必要な機材についての知識が強化され、それを扱うためのPCなどの技術も底上げされてゆく。すべてがドハマりしていることに通じる手段だから、それらの知識が「得体のしれぬもの」から「気の知れた仲間のような道具」になる過程がすごく嬉しいし楽しいのです。
愛するオカリナの写真を格好良く撮ってあげたい。そこから写真に関する知識やスマホでそれっぽくする方法なども、ただ夢中で学んでいけるのです。もはや「夢中力」って感じですね。
無知は「知る喜びの宝庫」です。無知が嫌だから勉強するなんて後ろ向きな捉え方は嫌。無知であることも楽しまなくてはもったいないですよね。

今回筆者さんのお陰で、僕は自分を支えているものを言葉として再認識することができた気がします。本当に嬉しいです。やっぱりnoteやっててよかったなあと思います。

もう1歩踏み込んで

ミキサーの写真

さて、このハマる瞬間も引いてしまう瞬間も、どちらもものすごいエネルギーの流れる方向の変化だと思います。そしてこういった劇的な変化を起こすきっかけは、自分の中から発生していることに気が付きました。
自分がどう思ったか、そしてどう決めたかが、その後の行動「ハマったり引いたり」という大きな変化を決めているんですよね。

これ、他人からああしろこうしろと言われたって、絶対にここまでのパワーは得られませんよ。だから他人に与えられる影響は「きっかけ」のみで、その先を自分で決めたときこそ強力な力になるのだと思います。
えんじろうはその辺りを、オカリナレッスンで大切にし続けていたいと願っています。

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