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01:迷ったときは「ユーザーのためになる方」を選ぶ_『12のキーワードで知るエンのカルチャーシリーズ』 

こんにちは、エン・ジャパン新卒採用担当の野島です。
新卒採用を通して少しでもエンの魅力を世の中に発信したい、新米人事です!

エン・ジャパン社員が当たり前のように使う社内用語を紹介することで「エンらしさ」を少しでも伝えたい!
そう思い始めてみました『12のキーワードで知るエンのカルチャーシリーズ』。

記念すべき第1回目は「01:ユーザーファースト」についてお話します。

ユーザーファーストとは

エンのプロダクト開発・事業運営における大原則。特にHR事業においては「ユーザー=求職者」を第一に考えてサービス運営をしています。

ビジネスモデル上、料金を支払う「企業側」に寄った運営になりやすいのが業界の常。しかしそれでは求職者の立場が弱くなってしまうことも。ベストな仕事探しを実現できず、ユーザーが離れていってしまいます。

だからこそ、迷ったときは「ユーザーのためになる方」を選ぶのがエンの共通認識。それが結局、ユーザーに選ばれるサービスづくりに繋がり、多くのユーザーが集まることで、最終的に企業側のメリットも大きくなると考えています。

仕事を通して実感する瞬間

私が人事にやってくる前は「人材活躍支援事業部」という部署に所属しておりました。

そもそも人材サービス業界は大きく分けると、「採用事業」と「入社後事業」の二つに分かれます。

「採用事業」は、中途採用であれば求職者の皆さん、新卒採用であれば学生の皆さんと、企業のマッチングを支援する事業です。

・総合転職サイト
・ハイキャリア転職向けスカウトサイト
・人材紹介サービス
・新卒採用スカウトサービス 
etc…

「入社後事業」はマッチング成立後に無事入社したのち、新入社員を早期で成長させるために、また、活躍し続けてもらうために組織はどうあるべきかをサポートする支援のことです。

・満足度高く働き続けるための組織開発コンサルティング
・活躍をサポートするための教育サービス
・社員一人一人が最大限の能力を発揮できる配置配属をサポートするツール
etc…

「人材業界」は採用も入社後も支援するのが当たり前なのでは?というイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。

でも実は「採用までの支援のみ」「(入社後の)企業の組織開発支援のみ」といった形で、どれか片方だけしか支援していないという企業も多かったりするんです。

エン・ジャパンはこの両輪を回す、業界の中でも非常に珍しい会社であり、僕が所属していた人材活躍支援事業部は「入社後事業」を通して、企業の支援をしていました。

僕が異動前に所属していた「入社後事業」を扱う部署では、ユーザーと企業の最適なマッチングを支援した後の支援なので、「ユーザー=支援企業に属する社員の皆様」でした。

ユーザーとの関わり方は違えど、

「入社後、社員一人一人が仕事人生を充実させるためには、この企業にはどんな制度や仕組みが整っていれば良いのだろう?」
「年齢差や国籍の違いを埋めるための交流の場を設けるためには、どんなワークショップを企画すればいいだろう?」

など、様々な粒度でユーザー視点を第一に考えておりました。そして結果としてそれが企業のメリットにも繋がっていたと思います。

ユーザーファーストの『C・M・P』は?!

このシリーズでは最後に『C(カルチャー)・M(マッチ)・P(パーソン)』を紹介します。

エン社内でユーザーファーストの『C・M・P』はこんな人です!

・物事の本質を考えることが好きな方
・誰かのために懸命になれる方
・人の役に立つことがモチベーションに繋がる方

このような方は特に合うカルチャーだと思います!


以上です!本記事も最後まで読んでいただきありがとうございました!

エン・ジャパンについてもっと知りたいという方は、ぜひこちらからアクセスください!

人材業界のビジネスモデルに関しては、コチラ!