CivitAI への画像公開状況⑪ 2024/07/09 時点(2/2)【制作環境に大事故発生。以前懸念した通り今度は描画PC 側に。】
続きです。
mengxMixReal_v2.safetensors による天体画です。
惑星の模様が冥王星を思わせます。(巨大なハートマークが有名)
不自然な方向からの影が、画の外に何かが存在することを想像させます。
このような静けさを基調とした画は、比較的に毎回多くの評価を頂いて
いるように思えます。
meichidarkMix_meichidarkV45.safetensors による天体画です。
kanpiromix_v20.safetensors による天体画です。
異星人、力尽きる….。そんな画でしょうか。
これは breakdomain_M2150.safetensors での描画を基本として、
Refiner 機能で beautifulRealistic_v7.safetensors を0.2 (後者の影響量
80 %)を加味したものです。
次の1 画のみ「PG-13」区分となり、ログイン ID なしや全区分の表示
抑止解除をしていない ID での鑑賞では存在が見えません。
初段のAI による自動タグ分類設定で「WEAPON-RELATED-VIOLENCE」
(暴力と関係する武器)が付与されてしまいましたので。
他の画との差が分からず不当に感じ一旦申請削除して、再申請したら
その自動タグが消えたものの、モデレータ審査が1 日経過しても
終わらないので、再度申請削除して再登録したら公開時に再びそのタグ
が付与されていました。
なので、ここに掲載しておきます。
同時投稿した他の画には特にそのような問題はありませんでした。
差が分かりません。
これは breakdomain_M2150.safetensors での描画を基本として、
Refiner 機能で beautifulRealistic_v7.safetensors を0.3 (後者の影響量
70 %)を加味したものです。
これは breakdomain_M2150.safetensors での描画を基本として、
Refiner 機能で kuiAsiaGirlsRealX.safetensors を0.2 (後者の影響量
80 %)を加味したものです。
そもそも「モデレータによる審査」は何を審査しているのでしょう。
登録直後にAIによる自動タグ付け処理は終わって、それに沿った
「PG」から「XXX」までの公開基準は付与されているのです。
その上で画に「女の顔がある」というだけで「モデレータ」が
目を通す….それ自体はサイトの方針であればそれで良いのです。
しかし、そうやって数時間から24 時間を超える長い間、モデレータ
による審査待ちを経ても、CivitAI フロントページにおいて「Newest」
でソートした新着一覧を眺めると、9 割以上が露骨なNSFW 画です。
( ID なしでの鑑賞や「XXX」までの区分の表示抑止を解除していない
場合はそれらは見えませんが、投稿の実態はそのような状態です。)
ならば、「モデレータによる審査が終わるまで公開されない」は
何を審査されるために待たされているというのでしょうか….。
自動タグ付け処理と「PG」から「XXX」までの公開基準は登録時に付与
されているのに…。(天体画や男性肖像にはこの待ちはありません。)
待たされている間、登録した画はその「Newest」の順番の何ページ
も後ろのほうに流されて目立たなくなってしまっているのでした。
(何かの拍子で審査待ちなし、または審査中に削除されるなどで
再申請するとすぐに審査通過して、それらの場合には反響をすぐに
得られますし、24 時間以上待たされた画には反響がありませんので。)
… と、ここで、2024/06/28 (金) に制作環境上に大問題が発生しました。
この時に動画編集用の Android タブレットが全く動かなくなり、全初期化
を回避出来なくなったのと同じ原因が、その時に懸念した通り、描画PC
側にも至ったのだと考えます。
正しい接続解除方法が分からないままに抜き差しを繰り返して、USB
アダプタ経由のSD カードを使って描画PC とAndroid タブレットの
データやりとりを続けた結果、Android タブレット内のデータ相互に
不正というか矛盾が生じたのと同様に、直接やりとりをしていた
描画PC の外付けSSD 1TB にも、その不正状態が徐々に蓄積して
致命的なレベルに至ったようです。
Windows 10/11 にはドライブの「プロパティ」からツールを起動して、
ドライブのエラーチェックが出来ますので、それを何度か試しつつ
だましだまし使って(毎回「チェック不要」の判定ながらチェックを
強行)来ましたが、ついにフォルダをオープンするだけで1 分近く
表示の沈み込みが頻発したり、動画の再生確認が途中で止まったり、
そのSSD 上にインストールしている Stable Diffusion Web UI Forge が
時折起動しなくなったりして、不具合が無視出来なくなって来ました。
致し方ないので、新たに同じ型のSSD を入手して全データを退避して
問題が出た外付けSSD を全初期化して使おうとしましたら、過去に
4 回購入しているそのSSD が倍額くらいに値上がりして居て驚きました。
購入の都度、値下がりしていて、2023 年11 月の最後の購入では
7990 円でした。現在、15325 円になってしまいました。
そういえばネットニュースでSSD やHDD の需要が減り生産縮小する
という内容を見た気がします。理由は何でしょうか。クラウドサービス
のネットドライブにデータを保存する運用が主流になったのでしょうか。
その時は全くそれが自身に関係するとは思ってもみませんでした。
やむなく他の製品を探すのですが、評を見ると問題があるものが多く、
ようやくいつも程度の価格で評も悪くないものを見つけたので、
購入を決めましたが、あと2 日で月が変わる(カード支払いの請求が
翌々月末になる)のに気づき、少し待ちました。
2024/07/01(月) の 0 時経過を確認して、Amazon の「あとで買う」に
入れていたその SSD を発注しようとしましたら、なんと品切れ….。
慌てて同じものを探せたものの、全く同じ製品に見えるにも関わらず、
そちらには「書き込み後に反映されず使えない」の悪評が1 件混じって
ました。迷いましたが、使う前に全初期化が出来るなら問題なく使える
だろうと発注しました。(今ではもうこちらも在庫切れのようです。)
Amazon プライム家族会員扱いなので、すぐに到着の予定だったのが、
何故か「最寄りの配達店に到着」の状態が1 日半変わらず、その後
急に「発注が完了していません。7 月4 日までに未到着の場合返金に
応じます。」状態となりました。何か輸送中に問題があったようです。
それまで待たされるのも困ったもので、惑星撮影+作曲制作兼用
の X230 の2 号機に付けている同型の外付けSSD を内容整理すれば
どうにか問題のあった描画PC の外付けSSD の全内容を退避出来る
ことが分かり、その退避と問題のSSD の全初期化を先行することに
して、発注したSSD の到着を待ちました。問題なく使えるなら
将来の容量不足に備えられると考えたのでした。
全データの退避に半日。問題のあったSSD の全初期化にほぼ1 日
かかりました。そうして退避した全データを元のSSD に戻しましたが、
何故か沈み込みの現象は完全には消えませんでした。
退避したデータの内部に不正が残っているのでしょうか。
そのうちに発注したSSD が 2024/07/03(水) に届きました。
パッケージは半開きで、中のシュリンクパックも無く未使用品には
見えませんでした。
まずそれの完全フォーマットをするものの、「exFAT」という見慣れない
フォーマットとアロケーションユニット長128 バイトが指定されており、
1 %完了に至るまでに何時間もかかるので、一旦終了して他のSSD と
同じく「NTFS」でアロケーションユニット長4096 バイトで再実行
しました。
24 時間以上かかって完全フォーマットが終わったものの、SSD の
認識が消え、「ローカルディスク」扱いになってしまいました。
ボリュームラベルの指定をしていなかっただけかもしれませんが。
しかしその直後から「最後に接続したUSB デバイスが認識しません」
エラーが出てドライブの存在が消えました。USB ケーブルを抜き差し
すると再び認識するも、データの退避処理中に認識が飛びます。
正確には、退避に時間がかかるので或る程度の数のフォルダ群ごとに
退避をさせるのでしたが、その処理完了の直後に認識が飛びました。
それならデータの欠損は無さそうですが、このSSD からの
Stable Diffusion Web UI Forge や他の描画システムの起動や連続使用
は到底無理だ、と諦めました。ケーブルを替えても改善はありません。
5000 円程度でしたが全くの損金となりました。
特殊なフォーマットのまま使用することが前提だったかどうかは
不明(説明書きの添付もなし)なので、水掛け論争を嫌う私は返品など
もしません。(Amazon に潜む悪徳売り手の思う壺)
倍値に値上がりした同型を最初から選んでおくべきだったか、
この先、もっと品薄になってしまうのか、とか考えつつ
再び候補機を探していると、同メーカの外付けHDD 2TB が
11980 円で出ていましたので、それにしました。
トータルの出費で値上がりした外付けSSD と同じになって
しまいました。(ただし記録容量は倍増)
これもまた実に酷い状態で届きましたが、今回は未開封シールは温存、
中のシュリンクパックも圧着状態で未開封でした。
遠隔で故障を未然時点で察知するアプリケーションがHDD 内に
含まれていましたが、まあ使わないでしょう。
でもそれを残すために完全フォーマットはしませんでした。
HDD はSSD より衝撃や磁気に弱いためか「永久的なデータ保存先
として扱わないでください」との注意書きがありました。
外付けとして使っているHDD に故障の経験はありませんが、
確かにX230 の1 号機や昔のパナソニック CF シリーズの何台かは
HDD の異音から始まって使用不能となったものがあるので、油断
せずに今回全初期化した旧SSD などにも、描画の成果と描画システム
のインストーラは重複保存しておいたほうが良さそうです。
不幸中の幸いで、一連の退避作業の結果、この6 月末までのそれらは
旧SSD と使うのを断念した安SSD には残っていて、そこからの積上げ
になります。
それでようやく処理の沈み込みが解消されました。
HDD のほうが読み書き速度がSSD より遅い筈でしたが、沈み込みが
無いので、遅くは感じません。
一件落着して創作再開の時点で、容量を見ましたら…。
元々のSSD の使用量が 500GB 程度だったことを考えると、やや空き容量が
少ない気がしますが、公称 2.0 TB が1.81 TB 総量のせいでしょうか。
フォーマット形式やアロケーションユニットサイズも見ましたが
SSD や描画PC の内蔵SSD と同じでした。
データの詰め込み効率が悪いとかの問題でも無さそうです。
HDD に付属していたアプリケーションがそんな巨大なもの
だったという訳ではありません。たった98.6 MB しかありません。
価格暴騰、急な品切れ、突如で謎の配送やり直し、送られて来た製品の
杜撰な状態と欠陥、そして再手配…あまりに想定外の事象が連続して、
何だか疲労困憊してしまいました。
今後、容量不足の事態が来た時はまたこのHDD を買うことに
しましょうか。(品切れがないよう時折ウオッチすることにします。)
動画は16 シーンが揃ったので、また1 本化しました。
(毎度ながら再生画質設定は1080p でお願いします。)
(この後も記事公開まで執筆と校正が続きますが、2024/07/08 夕方時点で、
投稿数 : 385、静止画数 : 1173、動画数 : 148、国内外からのフォロワ数 :30)
ご覧いただきありがとうございます。
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