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北海道の一流農家✕銀座の料理人の本当に美味しい農作物のディープ対談!!

東京で上士幌町のイベント開催します!
北海道のすごい食材の無料試食もあります!

美味しいお店の料理人は知ってるのに、すごい農家のことって何も知らない。

世の中に美味しいものを作るプロはたくさんいます。
テレビや雑誌でも、料理人や職人のインタビューは流れるのに、プロの一流農家の話ってあまり聞いたことないのではないでしょうか?

北海道にはプロ農家がたくさんいます。
今回は、北海道の異なるエリアから、野菜づくりの一流プロ農家、メロンづくりの一流プロ農家が対談をします。

実は、農産物の世界では一番美味しいものが高く売れて大量に作られることは稀です。
本当に美味しいものはコストや手間暇がかかり、特別な販売ルートがないかぎりは高く売れないので、ほんの一部でしか作られていません。高く売れないという流通の問題が、美味しさにリミッターをかけているのです。
今回対談する農家は、どんなに手間隙がかかっても一番美味しいものを作るということを妥協しない本物のプロフェッショナルです。

信じられないレベルの美味しい作物を作るハイレベルな農家同士で、本当に美味しい農産物とは何か、現代農業の美味さの秘訣を語り合ってもらいます。

そこに銀座の人気店の料理長も加わってもらい、美味しさについて語り合ってもらいます
美味しいものを作ることを追求しつづけるプロフェッショナル同士、本当に美味しい農作物とは何か?を一緒に探求していきませんか?

スピーカー紹介

北海道上士幌町 須田農場

須田農場 弟の須田和雅さん(左) 兄の侑希さん(右)

酪農と畑作が盛んな十勝の上士幌町からは、野菜のプロフェッショナル須田兄弟が参加します。
須田兄弟は、20代の若手ながら、小さい頃から畑の中で育っており、農業キャリアは15年超。
農業高校時代は、全国大会にも出場するなど理論派の農家で勉強を怠りません。畑で学んだ感覚と最新の理論を組み合わせて、最高に美味しい野菜を作ることを目指しています
須田兄弟は「農家はまだ十分美味しさに本気を出せていない」と言います。
現代の農業では、生産量、お店での棚持ちの良さ、見た目など味以外に気にしなければならないことが非常に多く、農家は味にこだわるけれど、それだけを追求することはできないと言います。だから須田農場では美味しさに全振りをした専用の畑を作り、美味しさのための品種選び、土づくり、技術を惜しみなくつぎ込む野菜づくりをしています。

北海道浦臼町 和作農場 菅原農場

和作農園 和作 直之さん
菅原農園 菅原 智希

北海道の中でも稲作が盛んな石狩平野で、札幌と旭川のちょうど中間くらいにある浦臼町。かつては寒く稲作に向かなかった北海道ですが、農家や農協の努力により、今では「特A」米の常連になった「ゆめぴりか」「ななつぼし」「ふっくりんこ」がたわわに実ります。
浦臼の稲作農家は二刀流で、米の他に自分のスペシャルな作物を持っています。
二人が作るのは幻のメロンと言われる「キングメルティ」。北海道メロンと言うと赤肉のメロンを想像しがちですが、実は北海道メロンは浦臼の青肉メロンの方が先でした。
2人はその中でも幻と言われている「キングメルティ」という品種を作っています。芳醇な甘み、すっきりとしつつも奥深い爽やかさのある絶品のメロンです。
しかし、こんなに美味しいのに、キングメルティはほとんど流通していません。その理由は赤肉メロンと比べると「キングメルティ」は生産に手間がかかり、食べ頃のピークも短く日持ちもしないため売りにくいからです。そのため年々生産量が減っています。
それでも、絶対的に美味しいこのメロンにプライドをもって作り続けているのがこの2人です。

銀座ちゃぼうず料理長 井土裕介さん

「銀座ちゃぼうず」は、銀座の人気居酒屋。連日満席な理由は、温かい接客と、季節ごとの食材に工夫と手間暇を加えた美味しいお料理
銀座で舌の肥えたお客様を満足させ続けて20年近く人気店の座を守り続けている「ちゃぼうず」。その料理を仕切るのは料理長の井土さん。
美味しくて、お客様に喜んでもらう料理を作る上では、当然素材にもこだわります。
お客様にどんなところで取れた作物か伝えることも美味しさの一つと考え、上士幌町の須田農場にも足を運んでくださいました。
農家が一生懸命つくった農産物をもっと美味しくする銀座のプロフェッショナルの目で見る本当に美味しい農産物とは何かを語っていただきたいと思います。


開催日時とお申し込み方法

日時:1月17日(水)18:30~20:00
会場:Wework丸の内北口
料金:無料

申込方法(事前申込を必ずお願いします)

下記のフォームからお申し込みをお願いします。




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