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読書の習慣を身につけるコツを教えます【プレゼントもあるよ】


こんにちは、サイフーです。

月に2-3冊の本を読みます。

読書を始めて生活が豊かになりました。

今回は読書の習慣を身につける方法について書きます。

最後に、

読書の習慣化チェックリスト(PDF)をプレゼントします!

知識や教養を身につけるためにも、会話の引き出しを増やすためにも、読書ってとても大事ですよね。

でも、習慣がないとなかなかできないのが読書というもの。

多くの学生や社会人は読書が苦手です。

そこで、読書習慣を身につけるためのコツを探してみました。

ここに書いてあることを守れば、あなたにもきっと読書習慣が身につきますよ。

注意!
この記事では、自己啓発、ビジネス本の読書法について解説しています。


記事の内容:

読書の習慣が身につかないのはなぜ?

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コツを紹介する前に、原因を考えてみてください。

「なぜ読書の習慣が身につかないのか?」

僕は下記が原因だと思います:

1.読書をする時間がない
2.本を読むのに飽きてしまう
3.本を読むのが遅くて苦手である

 1.読書をする時間がない


みなさんは1日に何時間読書をしますか?

読書習慣が身につかない理由として、本を読む時間がないからという方が多いです。

実際に忙しく時間がないという方もいれば、本を読むためには時間がたっぷり必要だと思い込んでいる方もいます。

読書は必ず紙の本を読まなくてもいいですよ。

読書時間の見つけ方:

*電車通勤ならスマホで電子書籍を読む
*ドライブ中はオーディオブックを聞く
*テレビ、スマホで時間をつぶす暇があるならば本を無理やりでも読む


実際には、「スキマ時間にはスマホを見てしまう」「本を読むのが遅い」「最後まで読む自信がない」といった理由で読書の時間を取れなくなっていることが多いようです。


 2.本を読むのに飽きてしまう


わかります。僕も最初はすぐ飽きてしまいました。

本を読んでいる途中で飽きてしまうために、読書をする習慣を身につけられないと思い込んでいる場合があります。

長時間読書を続けるのは結構むずかしいものです。

たぶん、あなたは「自分に合った本」を見つけてないから。

自分の趣味や興味に合った本や、面白い本と出合えていない可能性もあります。

「スマホが気になる」「ついテレビを見てしまう」「眠くなってしまう」などが原因で集中力が続かず、途中で読書に飽きて、やめてしまうことは多いです。


 3.本を読むのが遅くて苦手である


本を読むのが遅くて苦手と思い込んでいるために、読書の習慣を身につかない方も多いです。

最近は、スマホなどの普及により、社会全体として活字離れが進んでいます。

インターネットの情報は非常に多く、流し読みをする傾向もあります。

読書をする際は一字一句逃さずきちんと読もうとするため、本を読むのに時間がかかり、自分は本を読むのが遅いと思い込んでいる方も多くいます。

本は全ページを読まなくてもいいです!

20/80の法則を知っていますか?

20%の仕事が残りの80%の結果を出す。

僕はこれを読書に当てはめています。

100ページ本の20%を読むと、本の内容の全体が理解できる。

目次、と最後のまとめを注意深く読んでください。

そこに著者が伝えたいことが書いてあります。

ケチって本を全ページ読んでいたら時間の無駄です。

飛ばし読みをして、自分に必要な情報を学びましょう。


読書の習慣を身につけるコツ8選

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さて、本題に入りましょう。

今回はコツを短く、わかりやすく解説します。

読書の習慣を身につけるコツ8選

1.まずは「小さな本」から
2.つまらないと感じた本は、途中でやめる
3.目に見えるところに本を置くことが大切
4.「読書ノート」を作ろう
5.1日10分の読書から始めよう
6.興味のもてる本を読もう
7.決まった読書のタイミングを作る
8.オーディオブックを聞こう

 1.まずは「小さな本」から

読書が苦手という人にありがちなのが、無理して最初から分厚い本を読もうとすることです。

最初は手軽なもので構いません。

普段から持ち歩くのがベストなので、できれば文庫本や新書本といった小さなサイズのものがおすすめです。

僕も100ページぐらいの本から読み始めました。

僕が初めて読んだ本は
「Eat That Frog」ブライアン・トレーシの時間術についての本でした。

ページ数が少なかったのでスラスラ読めました。


 2.つまらないと感じた本は、途中でやめる

つまらないと感じ本を無理して読んでいても苦痛なだけですよね。

そんなことを続けていたら、読書自体が嫌いになってしまいます。

大切なのは最後まで読むことではなく、読書を続けていくことです。

「つまらない」「必要ない」と感じた本は、思い切って読むのをやめてしまいましょう。

お金より時間の無駄です。

時間を消費しないで新しい本を買った方がリターンが高いですよ。

もう1つ!

その本はあなたにとってむずかしいかも。

①を試して、ある程度、知識が多くなってきたらむずかしい本にも挑戦してみましょう!

*僕も「金持ち父さん、貧乏父さん」を中学生の時に読んだんですけど、
さっぱり何を言っているのかが理解できませんでした。(笑)

今は理解できますよ、高校生なので。


 3.目に見えるところに本を置くことが大切

読書習慣を身につけるには、目に見えるところに本を置いておき、意識に「読書」を訴えかけることも大切です。

例えば、リビングや自分の部屋、ベッドの枕元に本を置いておく、本棚の位置を目につく場所に変えるなど。

また、通勤かばんの中に本を入れておくのもよいですね。

そうやって本を読む習慣を視覚的にも訴えかけるようにすれば、自然と読書習慣が身につくようになりますよ。


 4.「読書ノート」を作ろう

僕も実践している方法です!

気になる本や読みたい本、読んだ本やその感想、そういったものを書く「読書ノート」を作ると、読書の効率が上がり、長続きするようになります。

最初は落書き程度で構いません。

自分だけのノートなので、きっちり書く必要はないのです。

興味と達成感を刺激するとして、読書好きの間でもおすすめされている方法です。

私も読んだ本をノートにまとめを書いてアウトプットしています。


 5.1日10分の読書から始めよう

まずは1日10分から、気軽な気持ちで読書を始めてみましょう。

最初から「1日2時間読書する」などと大きな目標を立てても、読書に慣れていない間は実行するのも難しいです。

まずは、1日10分から始め、徐々に読書時間を増やしていくとよいでしょう。

そのほかにも

「通勤通学時、昼食時など、読む時間を決めてみる」「最初から読書時間を取ろうとしない」「スキマ時間を利用する」「1日3ページだけ読む」

などかんたんな目標を設定することをおすすめします。


 6.興味のもてる本を読もう

興味をもてる本を読むことから始めましょう。

最初は、簡単に読み切れる本を選ぶことをおすすめします。

旅行好きな人なら「旅行したい国や地方の写真集」、おしゃれに興味のある人なら「ファッション雑誌やメイク法のハウツー本」などを選ぶとよいでしょう。

面白そうだなと思える本を選び、読書の楽しさを体験することが大切です。

それを繰り返して何冊か読み終えることができれば、読書に対する自信がつき、習慣化につながります。


 7.決まった読書のタイミングを作る

僕の場合のタイミングは以下の通りです:

寝る前の1時間で読む
暇なとき
電車、車での移動中
休日の午前

こうやって習慣化にしていきましょう。

If Then ルールを活用するのもアリです。

Aだったら、Bをする。

電車に乗ったら、読書

スキマ時間ができたら、読書


 8.オーディオブックを聞こう

紙の本だけじゃなく、音声を聞くのも効率的です。

Audibleを使いましょう。

ただ聞くのではなく、2倍速にして聞いてください。

速聴、速読を鍛えられます。


チェックリストをプレゼントします!

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お待ちかねの、プレゼントです。

今回は読書の時のチェックリストを載せておきます。

読書前、読書の時、読書後に何に意識するかが書いてあります。

下記からダウンロードできます。

ダウンロードはアプリからはできないようです。(2020年現在)
サイトをご利用してください。
こちらの記事は2021年4月1日をもちまして、サイフーのマガジン「有料記事ボックス」に追加されることになりました。ご興味のある方はぜひマガジンを購読すると、PDFを受け取れます。よろしくお願いします。今まで、PDFをダウンロードしてくださった皆様、大変ありがとうございました。

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