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ソーシャルメディアアカウント運用の効率的・効果的なコミュニケーションのススメ

こんにちは!
トライバル Engage Manager(エンゲージマネージャー)チームです。

今回はソーシャルメディアアカウント(以降、アカウント)運用チーム内や関係者と活発にコミュニケーションをとりながら投稿用記事作成~投稿までを、おこなう意味やメリットをご紹介します。

また、エンゲージマネージャーに搭載されている、コミュニケーションをより活発且つスムーズに行うための機能をご紹介します。

アカウントを育成するためには、チームメンバーや関係者が知恵をしぼり協力しあうことが、欠かせないと改めて気づくきっかけになると嬉しいです。そして、エンゲージマネージャーでチームコミュニケーションを一層加速させるお手伝いができますと幸いです。

1. 投稿用記事作成~投稿までに活発なコミュニケーションが必要な理由

アカウント運用担当者がお一人で運用する場合、チームで運用する場合、どちらの場合でも様々な役割・視点を持った方とのコミュニケーションが日々発生します。今回は特に投稿用記事作成~投稿までに発生するコミュニケーションに焦点をあててお話します。

アカウント運用担当が投稿用記事の作成から投稿までを行う場合、具体的に①投稿用記事作成、②関係者の確認・記事修正、③投稿前の最終確認、④投稿、という流れで進みます。その際に発生する他の方とのコミュニケーションは以下が考えられます。

①投稿用記事作成
・社内外のライター担当者へ投稿用記事作成の依頼をする

②関係者への確認・記事修正
・投稿用記事の作成意図やポイントをチームメンバーや上長に伝えた上で確認依頼をする
・作成した投稿用記事に対してチームメンバーや上長がフィードバックをおこなう
・フィードバックをもとに投稿用記事を修正し、確定させる

③投稿前の最終確認
・投稿前にチームメンバーや上長に投稿内容を最終確認してもらう

④投稿
・投稿後、完了報告を上長やチームメンバーにおこなう。

①~④でどのようなコミュニケーションがおこなわれているのか具体的にみていきましょう。

①投稿用記事作成
投稿用記事を作成するだけでも骨が折れる仕事です。社内外でアウトソースをしている場合も多いのではないでしょうか。その場合、投稿用記事を作成するにあたっての要望、注意点などをライター担当者へ知らせる必要があり、十分な意思疎通をはかった上で投稿用記事作成をしてもらう必要があります。

②関係者の確認・記事修正
作成した投稿用記事に関してその作成意図(狙い)を説明した上で、上長やチームメンバー、関係者の方に確認・フィードバックをもらいます。メッセージとして何を伝えたいのか、それによってユーザーにどんなことを感じてもらいたいのか、どんな行動してもらいたいか、その観点でみた時に作成した投稿用記事は十分な表現ができているのか、などを確認してもらいます。こういった相談・ディスカッションをおこなうことで投稿用記事の仕上がりが高まることは勿論、そこから良いアイデアが生まれることも少なくありません。こういった相談・ディスカッションの機会を積極的につくることは、アカウントを育成していくうえで大変オススメです。

③投稿前の最終確認
誤字脱字チェックをおこないます。また、Web炎上リスクを回避するという観点では、可能ならば違った立場に身を置く複数の方に投稿用記事を読んでもらい、炎上する観点がないかどうかの確認をおこなうことをオススメします。

④投稿
予定した日時に投稿をおこない、上長やチームメンバーに報告をおこないます。もし報告がなければ投稿ができていないことが予想され、そのリカバリーをチームで対応する必要があるでしょう。

以上、①~④で発生するコミュニケーションは、行うことでアカウント運用の効率をあげたり、アカウントをより育成したり、安全性を高めたりするために必要なことだと分かります。また、コミュニケーションを一層活性化させることで得られる効果もより大きくなることが期待されます。

2. エンゲージマネージャー活用による投稿用記事作成~投稿までのコミュニケーション円滑化

とはいえ、1. でお話したような報告・連絡・相談のコミュニケーションが頻繁に発生する状況では、メールや社内チャットの文面に相談内容を記載して送付しあったり、エクセルを添付して情報共有をしあったりと、やりとり自体が数回にわたり、煩雑になってしまって困った経験がある方もいらっしゃるかと思います。これではコミュニケーションの活性化が仇となってしまう可能性があります。

そんなアカウント運用の負を解消すべく、エンゲージマネージャーにはコミュニケーションをより効率良く、効果的におこなうためのサポート機能が搭載されています。それが、承認ワークフロー機能です。

承認ワークフロー機能は、承認権限を持つユーザー(マネージャー※1)を限定し、マネージャーの投稿承認をうけてから投稿をおこなう機能です。この機能によって各チームごとに投用記事作成~投稿の適切なワークフローを形成させることが可能です。承認前の記事を誤って投稿してしまうようなミスも防ぎます。

同時に「メモ機能」の活用もアカウントの運用効率をあげるのに効果的です。「メモ機能」とは、投稿に関する相談・注意書きをチャット形式で投稿に紐付けて残すことができる機能です。メモ機能を用いて投稿に関するディスカッションをチームメンバーや上長と行い、Fixした内容をすぐ投稿できる運用フローを確立することも可能です。各投稿ごとにメモが紐づいているので、やりとりの閲覧・振り返りが簡単におこなえます。

※1:付与された権限の名称であり、実際の役職とは関係ありません。

3. まとめ

いかがでしたでしょうか?
積極的にチーム内でコミュニケーションを発生させて、アカウントからの投稿をユーザーにとって興味関心をひくものに成長させていきましょう。それに伴うコミュニケーションの増加をスムーズにするための工夫ができるとより良いですよね。。そのお手伝いがエンゲージマネージャーチームとしてもできるとよう、今後も努めていきたいと思います。

ソーシャルメディアアカウント統合管理ツール「Engage Manager」のご紹介

Engage Managerは企業のTwitterやInstagramなどのアカウントを一元的に管理・投稿・レポーティングするサービスです。

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■代表的な機能

①投稿管理機能
・予約投稿機能
・承認ワークフロー
・投稿プレビュー
・コメント監視機能
・投稿履歴やユーザーごとの会話履歴表示
※他にも、主要ソーシャルメディアの投稿・管理機能、キャンペーンや
ユーザーからの問い合わせ対応をサポートする機能などがあります。

②効果測定機能
・フォロワー / ファン数の推移
・投稿コンテンツ分析
・投稿カテゴリ / 曜日 / 時間帯別投稿分析
・フォロワー一覧
・フォロワーアクティブ時間分析
・競合比較 / 競合分析
・データ一括ダウンロード(CSV / Excel / PowerPoint)
Engage Managerを活用いただくと、投稿内容と効果測定結果の確認を簡単・スピーディーにおこなうことが可能です。自社商品・サービスの評判も把握することができます。運用体制を整えるのに役立つ機能や、炎上検知機能も搭載しています。
Engage Managerについてもっと知りたい! 実際に使ったみたい! という方は、以下のフォームよりお申し込みください。
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ソーシャルメディア統合管理ツール「エンゲージマネージャー」

https://engagemanager.tribalmedia.co.jp/


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