坐禅瞑想

手首を痛め、ヨガのダウンドックのポーズが出来ません…😢これもきっと何か意味ある出来事なのだと捉えたいと思います…👊

そんな私は、東京・北参道のカウンセリングルームとオンラインで、カウンセリングやマインドフルネス指導をしています。その他、某大手人材企業などでも、社員のかたのカウンセリングをさせて頂いています。
↓エナジャイズカウンセリング＠北参道
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今日は私の坐禅体験談からになります。

・私の初めての坐禅体験

数年前、仕事で月の半分はタクシー、残りの半分は終電😱状態から、少し時間が取れるようになった時、「坐禅だ！瞑想だ！」と強く思い、坐禅体験ができるお寺を探し、都内のあるお寺に伺いました。（その頃、坐禅体験はすごい人気だったようで、事前にネット予約が必要で、それも予約受付開始した瞬間の夜中に申し込んで予約成功！✌️という流れでした。）

そして当日、40分の坐禅。胡座が心配でしたが、ちゃんと厚めの座布団のような物が用意されていて、当時の私でも40分、無事に坐ることが出来ました。警策（坐禅の時、肩を打って頂くアレですね）も体験しました！私の場合は、心地よく引き締まる感じでした。

今思えば、その初めての坐禅体験の時、私は心の中で１からずーっと数字を数えながら、ひたすら呼吸を長くする！っと意識しまくっていました笑。

・使命

坐禅の後、ご住職のご法話を頂くのですが、この時のお話が私にはとても心に響くものだったのです。

「人は誰しも生まれながらに使命がある。一生懸命やっていたら、食べるものには困らない」というようなことを、仰られたのですよね。

この言葉を聴いた時、なんだかほっとしたのを、よく覚えています。

そして先日、瞑想の先生からお勧め頂いた「坐ればわかる」という本に下記の一節があり、改めてこのご法話を思い出しました。

「生きていくための衣食の資材は、人の一生に備わった分量がある。求めたからといって得られもしないが、また求めないからといって得られないものでもない。まさしく自然にまかせて心をつかってはならない」

自分は何のために生まれて来たんだろう、ちゃんとこの先もやっていけるだろうか、そんな不安を抱えているかたが、カウンセリングにいらっしゃることがあります。私も、ふと頭の中を、そんな不安がグルグルする時もありました。

でも、ちゃんと生まれてきた意味はあって、だから、日々を一生懸命生きることに専心していたら、それでいい。そう思えて、私の場合は、ほっとしたんだと思います。

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