見出し画像

精神障がい者になってみて

テーマ:統合失調症の症状など

 
僕は21歳の時、眠れなくなりました。

今、思えば仕事でのストレスが半端ないのが原因かと思います。

地方の病院にかかり、入院となりました。

病名は当時で言う『精神分裂病』。今でいう『統合失調症』。

慣れない土地だからか、不安になり嫌気もさして4日で無理矢理、院長を説得して退院しました。

当時、一番悪かった時の症状は、「幻聴」「幻覚」「妄想」でした。

「幻聴」はネガティブな言葉ばかり聴こえてきました。「シネ」「ウマレテコナケレバヨカッタノニ」などです。

「幻覚」は視界に入ってくる風景が、地獄絵図のように見えたりしました。

「妄想」は被害妄想が強く、悪口を言われているのではないか、と言ったものです。

「幻聴」と「妄想」は今でもたまにあります。

でも、「幻聴」も今では内容的にはポジティブなものが多く聞こえます。理想は聴こえないことですが(笑)

「被害妄想」は健常者でもあるので、仕方ないと思っています。

これからもこの病気とは上手く付き合っていかなければならないです。

何とか、かんとか生活出来ればいいな、と思っています。

好きな「小説執筆」と「読書」もあるし、たまに友人と遊んだりしながら、焦らず、のんびり生きていこうと考えています。

                                   (笑)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?