見出し画像

啓示

今日は、旧友とご飯に行ったり、ゴロゴロしたり、真面目に作業をしたり、様々なことがあったが、学んだことを共有したい。

大きな川があるところで読書をしていたが、本からも自然からもたくさん学べた。

さざ波からは個人と社会の関係を考えさせられた。

さざ波の一つ一つが個人だとしたら、川や海は社会。

ミクロな視点で見ていても社会の全体像は見えなくて、マクロな視点を持ってしていても完全には見えない。

もし、全体像を見たいのであれば、さざ波の美しさ。穏やかさを引き立たせる他力が必要になる。

例えば、太陽の光。

この要素がなければ、そもそもさざ波は存在しない。

存在しているのだけれども、視覚的には見ることができない。

そして、もう一つが風。

風がないとさざ波はさざ波ほど大きくならなかったりする。

雲などもそうだし、乱反射を捉え上げる人間の目もさざ波を作っている。

つまり、社会を捉えたい。経済を捉えたい。と考えたとき、

一つの学問だけ学んでいても一つの物事は捉えられない

重要なことを学んだ気がする。

学びはもう一つある。

自然に感化され、学びを与えてくれたからか、困っている自然を帰りに発見した。

生きているカメが道路に這い上がってきていたのだ。

そして、動くこともできずにカラスに突かれていた。

近くに川に入るところがあったので、カメを持って、(カメはあまり好きじゃない笑)川に浸かるギリギリまで行って水に返してあげた。

そのとき、自分に貢献感が芽生えた。

そして、道ゆく人と話をするきっかけにもなった。

つながりもでき、人以外の支えになるだけでも幸福に近づけるというのが分かったので、とても良い経験・啓示をいただいた。

ありがとう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?