Guitar0802
昨日、おそらく3年ぶりくらいに公立図書館へ行った。緊急事態宣言が出ていた時は閉館したりしていたし、社会がノーガード化してからはとにかく無駄にノーマスクに遭遇することを避けたいと遠ざかっていた。
閉館間際に駆け込み、ギターの初心者向けと思しきものを手あたり次第に借りた。ソースは偏らないほうがいいから複数用意するのが基本である。
懸念していたノーマスクは、もちろんいたけど、街中ほどは多くなかった。勉強している受験生とかはきちんとつけている子が多かったかな。「ブレインフォグも出るし絶対感染しないほうがいいよ、勉強頑張れ!」と心の中でエールを送り、即退散した。スタッフが基本的にマスクをしているっぽい感じだとわかったのも収穫。また必要なものが出たら閉館間際に駆け込もう。予約を入れておけば探し回る時間とノーマスク遭遇リスクも減らせる。
ーーー
練習を始める前に各本で構え方の項目を確認する、も、またまた大混乱。書いてあることが全然違う。でもまとめると
・昨日見た左足を足台に置いて右足を引き左ももに機体を乗せる感じの構えはクラシックギターのものであるらしい(そしてそれはロックには合わないと記載されているものがあった)。
・クラシックギターでないギターの構えとしては足を組むものと足を組まないものがあった。
足を組むのは骨盤が歪みそうなので、さしあたり足を組まない形で真似して練習開始。
昨日のクラシックギターの構えよりフレットが見えるようになったんだけど、今日はフレットを見ないことを意識して、手の移動の感覚で音を探っていく。そしてわかったことは
・音割れはフレットの適切でない部分?(フレットとフレットの間にある本来鳴りやすいポイントと違うところ)を押さえている時に起こりやすい
・これまではフレットとフレットの真ん中ら辺を視覚でとらえて押さえるようにしていたが、音が鳴りやすい場所は必ずしもそうではないらしい(おそらく楽器にもよる)
音割れが起きた時は近くで適切な場所を探れば解消できるっぽいことがわかったのは収穫。
そして今日の課題曲はFF4のバトルのベース音にした。原曲そのままでなく一部弾きやすいように&単調にしないために修正した。前半は音移動が少なく指感覚のリハビリに合う、一方後半はなかなかダイナミックなので難しいけどやりがいがある。
前半はわりとすんなり弾けた。けれども問題は後半。オクターブ移動もあるしめちゃくちゃ難しい。
テンポを落としてだいぶ練習した。辿々しいけどリハビリ初日だし仕方ない。
とはいえ、思ったほど間隔感覚の修正には時間がかからないかもしれないと感じた。使った音だけだけど、特に後半を何度も何度も弾く中で、今の構えの中で鳴るポイントを探しやすくなったし、少し見通しが立った気がする。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?