🐰集中力仕事お金リスカ🐰

集中力、どんどんなくなっていかない？
中学生くらいのころからずっと思ってる。毎年少しずつ失われている。もうスポンジをひたすらむしるなんてことはできなくなってしまった。脳が溶けてゆく。

本を読むとか勉強するとか、人と話すとかの、普通の集中力はもともとあまりない。わたしは相変わらずの集中力の低さを嘆いているわけではない。（doch doch悲しいけれども！）

自転車を漕ぐとか、料理するとかの、動きのある集中力みたいなのが輝く白さ驚きの柔らかさで減ってゆく。先週は2回も派手に転んだし、小さな火傷がたくさんできた。左膝と右のお尻🍑にそれはそれは巨大なアザをこしらえてしまった。日常的に殴られてんの？レベル。わたしには殴るほど愛してくれる人はいないけど…（メンヘラ）。
わたし以外誰の目にも触れずに消えてなくなるだろうアザたち。あゝ無情。生まれてから消えるまで一人の人間にしか認知されないなんて、なんて不遇なのでしょう。あの短命なセミたちでさえ数多の人間に存在を知らしめているのに。
アザのほうが謙虚で私は好きですけどね。そういえばドイツにはセミがいないっぽいです。なんの話？わたしのキュートな🍑の話です。デニムはウエストすかすかなのに太ももつっかえちゃうタイプ。きゃっ

つまり平均台の上で回っていたわたしは何処へ？という気持ちなんですよ。逆に平均台の上みたいな緊張したシチュエーションじゃないと集中できないということ？殴られるかもと思うと短期的には高いパフォーマンスを発揮できますもんね。集中できないのはやっぱり集中してないと死ぬみたいな緊張がないからなのかな。自転車も死ぬけど。

まあなんか、だから（だから？！ここで順接？？？因果関係？！？あります）わたしは働くとか無理だろうなーってずっと思ってた。
就活しようとしたら声とか出なくなったし。
あとほら、働かなくても生きていけそうだし、生きていけなくなったら死ねばいいし〜と思ってた。

エンデはゼロヒャク人間なので、100で働けないなら０でいい…怒られたくないし迷惑かけたくない…はぁリスカしょ…みたいに生きてきたんですよ。
けど、こっちでぼんやりちょっと働いて、日本でわたしよりよっぽどまともに働いてたっぽい人がジャパレスクビになってるの目の当たりにしたら、わたしほんとはできなくなくなくなーい？と思うようになった。どっちだよ。
（ジャパレスはバカにされがちだけどなんでバカにされるのかいっそうわかんなくなった。外国に限らず飲食店で働くのって思ってるより難しくない？マルチタスク👄バカにしつつも有り難がって利用する人がいるから成り立ってるんだよという気持ちもある❣）

というわけで、あんまりできない人たちでも日本で働けてたンダナァとか知ると、わたしでも働いてみていいのかなあという気持ち！
なんならわたしの60は他の人の80くらいと変わらないのでは？という驕りさえある。
（でも力を抜いたら他人の80になっちゃうのが悲しくて死にたくなる。常に170のスーパーウーマンになりたいんだい！）
で、最近、まあみんなそれぞれ60とか80とかで毎日なんとかやってくしかないのかなと思うようになったわけですね。
（それに気がついたら集中力がガタ落ちしたような気がする。っらぃ…リスカしょ…）
働いちゃったら迷惑かけるけど、何もしなくても生きてるだけで迷惑ですからね、人間。知らなかった！つら！
（子どもに死ねなくてごめんなさいなんて思わせる大人にはなりたくないね！）

あと、前提として、働くって面白いのでは？という考えが芽生えている。
（感覚としては知ってたけど概念としてはなかった！認知より経験が先立つこういうの、それっぽい用語でなんていうんですか？）
し、この仕事ならやってみたいかも？という仕事もあるんですよね。
すごい！エンデちゃんってばセクシー！
だから、働かなくちゃ！というよりは真面目に働いてみようかな〜という気持ち。働かなくちゃ！も少しはあるけどね。もうちょっと精神的自由がほしいから……Arbeit macht Frei...ナチスかよ。

あと、なんかこう、お金を稼いでないの恥ずかしくなっちゃった。
最低限自分で生きるぶんはギリ稼いでいるのだけれど、とはいえなんかこう、わたしってお金を稼ぐ能力がないの？みたいな気がしちゃって、まあないんだけど、ついでに言うと体力とか気力とかもないのだけれど、そのへんは置いておいても能力がマジでないのってマジでマジでつらくない？ってなった。し、ほんとにないのか試したことないし一旦試してみる？みたいな気持ち。でもほんとに能力がなかったら悲しいから現実から目を背けて勉強と料理とサイクリングと読書ばっかりしてる。あと日光浴。

お金なんて今稼いでる分で当座は困らないしな〜とか、どこにも行かなくても近所の公園で木登りしたり芝生に寝転がったりの週末がほんとうに好きだもんな〜とか、そうやって逃げたりもするのだけれど、わたしという人間は月に600€しか稼げないの？？？と思ってしまうわけですよ。実質労働時間が40時間とかだとしても。対価としてわかりやすいじゃないですか、お金。その対価が少ないって、この資本主義社会においてわたしという存在は必要とされてないのかな認められてないのかな死んだほうがいいかなゃっぱリスカしょ…って思っちゃうわけですよ。お金なんてまともに稼いでなくてもめちゃ面白くて楽しくて最高にファビュラスで大好きな友達とかいっぱいいるのにね。定職に就くようになったら別の価値観が強化されてその子たちのこと嫌いになっちゃうのかな、という懸念があるのであんまり偉くはなりたくないとかも思う。杞憂。

あと普通になりたい気持ちも捨てられないし。週40時間労働にわたしは本当に耐えられないのか？普通にみんながやってることを知らないままで死んでゆくの？わかんないだろって思われて生きるのつらくない？みたいな。

いつのまにか死ぬには遅すぎるし早すぎる年齢になってしまったね。
だから仕事を求めてみようと思うんだよね！
長いこと抗ってきたけどけっきょく資本主義に負けちゃった！（かも）

読み返したらなんかぐちゃぐちゃだね！
なにが言いたいんだろうエンデちゃん！