「大学生活は演劇しかやっていないから就活ヤバイのでは??」そんな風に思う方に送りたい言葉
こんにちは。
タイトルから見てわかるように、今回も"ニッチでDeepな内容"をお届けします。
それでは、早速行きましょう!
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改めまして、こんにちは。
早稲田大学公認サークル「劇団てあとろ50'」出身のゴジラこと、金森です。
3年ちょっとの早稲田大学社会科学部の講義で学んだことは、ほとんどありませんが、大学一年生の時に入団した演劇サークル(劇団)で学んだことは数多くあると思っています。
演劇サークルは独特な経験を積むことが多いので、就職活動中の面接やESなどでもPRできることは数多くあると個人的には思っています。
ただ、そもそも演劇人で早期から就活する人は本当に少ない。
これはマジです。
しかも、早稲田に限った話では無いようです。
以前、慶應大学の2020卒の演劇をやっている子と就活の相談をした時も、同じことを言っていました。
「先輩を見ていると、就活解禁の3月から就活を始めて、結構苦労している感じはする。周りの同期たちも就活を早期からやる気はあんまり無いようだし、同期とは就活についての話はしづらいし、誰に話を聞けば良いのか分からない。」
実はこの類の話、早稲田の演劇サークル界隈にいてもよく聞きます。
上記のような状況になっている原因について、自分なりにいくつかの仮説があります。
仮説① 就活をするのはなんかダサいと言う風潮がある??
仮説② ましてや、就活を早期から行うのは「意識の高いヤツ」扱いで、就活を早期からしているとちょっとイジられる
仮説③ 演劇のことが大好きなあまり、就職活動に時間を割こうと思えない。
上記3つが「就活を早期から行う演劇人が少ない」と言う原因の仮説です。
あくまで僕自身の仮説ですが、上記3つは普通に思い当たることが多いです。
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仮説①と②について
これはあくまで僕の意見ですが。
友人などがあーだこーだ言ってきたとしてもそれほど構う必要はないなぁと思います。
僕は実際下記のように言われたことが何度かありましたが、下記のように受け流していました。
自分「(たまたまスーツを着ていたところを通りすがりに声かけられる)」
Aくん「お前、もう就活してんの?早すぎだろ笑」
自分「あー、うーん。楽しいよー笑」
こんな感じで受け流せば十分です。
僕自身、演劇で非日常の世界観で自分とは違うキャラクターを演じるという経験と就活でビジネスの片鱗を知るという(それまでの学生生活からは得られない)経験は結構似ているように思えて、どっちも楽しいと思っていました。
次に仮説③について
これが今日の本題です。
「演劇が好きすぎて、就活なんてやってる暇ねえ!」というタイプですね。
僕はこういうタイプの人、めっちゃ応援したくなります。
かつ、こういう人は就活でも一定強いと思います。
■ 演劇しかやって来てない人がなぜ就活でも強いのか?
【理由:やり抜いた経験がある人は就活市場においても強い】
就活の面接の中でもっとも聞かれやすいのは「大学生活で頑張ったことは何ですか?」という類のもの。
実は、「大学生活で頑張ったことは〇〇です!」って胸を張って言える人ってそれほど多くないんですよね。
だから、就活には縁遠いイメージのある「演劇」であろうが、自分自身が全力を注いだその経験は貴重で、立派な強みなんだ、ということは認識してOKだと思います。
僕自身、就活の面接において、「学生時代に力を入れたことは何ですか?」と聞かれた時はいつも演劇の話をしていました。
その理由は大きく二つあります。
(i)それくらいしか本当に力を入れたと言えるものがなかった
(ii)演劇に注いで来た熱量だけなら目の前にいる社会人の方に負けない自信があったから
僕は2年の終頃から長期インターンをやっていたのですが、その話をするよりかは、長期間本当に夢中になって頑張った演劇のことを話していた方が実際、面接での受けは良かったです。
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■ 演劇のみに熱量を注いでいる自分は、就活において何をどうすれば良いの?
「演劇が好きすぎて、就活なんてやってる暇ねえ!」タイプの人にとって、これが一番大きい問題でしょう。
演劇に熱量を注いで来た人たちはざっくり大きく分けると以下の二つに分かれます。
①このまま演劇を続けていく
②演劇活動は大学時代までにして、就職活動はする
今回に関しては、②の方を対象に書いています。
「どう就活をすれば良いのか」、この疑問に対して簡潔に答えるとすればただ一つ。就職活動自体はみんなとやり方は同じだと思います。
・自己分析をして
・インターンやセミナーに行きたいと思えばインターンやセミナーに行って
・グループディスカッションや面接を繰り返して内定を取る
これに関しては就活生皆ほぼ同じなのかなと。
「何だ!?結局、演劇の経験なんて関係ないじゃん!」
そう思った方もいるかもしれません。
でも、ちょっとだけ待ってほしいです。
・「そもそも何で演劇が好きなのか?それって演劇が好きと言うより〇〇なんじゃないか?」
・「何が楽しくてそんなに熱量高く取り組めているのか?それって他にも当てはめることは出来ないのか。」
などなど。
上記のようなことを考えた経験はありますか?
エンカレッジ早稲田支部では、2020卒の早大生を対象に、一人一人と向き合う面談を行うことで上記で扱ったような自己分析なども一緒に行うことができます。
「演劇しかやって来てないけど、そんな自分の強みが何かわからない。」
「就活とか周りが誰もやっていなさすぎて、何をすれば良いのかマジで何も分からない。」
初めはみんな何も知らないので、こう行った悩みを抱えるのはみんな一緒です。
そうした就活におけるいろんな悩みを相談したり、一人では分からない自分自身の価値観などを確認できる場が私たちエンカレッジが提供している面談です。
もし、少しでも興味を持った方は
是非私たちと一緒に面談をしてみませんか??
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