江浪キリ
今日の短歌としてつぶやいたものたち。
毎月のまとめ
応募した覚書
やってみたことや、考えたこととか。noteを始めた時からの100記事ほど。
不機嫌な家族に叱られ通院の人を羨ましく見る総合病院
翔平とお揃いだからと張り切るが薄っすい中身の曼荼羅チャート
何一つ前進した気はしないけど1日生きたそれで充分
歯ばかりが何度も磨かれ美しく出かける準備を先延ばすため
母として一番大事な事を今 空の巣で悟る一人茶を飲み
何十年母が大事に置いてきた黄ばんだカバーを遠くで捨てる
何もかも忘れられるという何か私のそれは何なんだろう
運動と名の付く施設を出る人の眩しさに目をそらす昼前
水底を蹴って光に飛び上がる産まれ直したような春の陽
苦しみの歌を詠ませる使者として神はこの子を私に与えた
うちの猫(こ)はどこかおかしい予感抱き何食わぬ顔で暮らす苦しさ
痛い時「お母さん」と言い涙ぐむ撫でる手の無いアラ還の春
夢の中私はいつも悲しくて寂しくて嘘をついてて泣きそうで
3月は暗い気持ちの時間が多くてまいりました。心が何度も折れて。。 今まで強がっていたけど、ギブアップして、友達に泣き言を聞いてもらったり。一人でわざと泣いてみたり。。(涙活?) 無意識に身体に力が入っているのを緩めてみたり。。 何とか最悪の気分は底打ちした気がします。 一度どん底まで行ったら、あとは浮上できるはず。。 4月は読んでくれた方が明るい気持ちになれる短歌を詠めますように。 4日 書いて消しまた書いて消し夕暮れに 苦手な時間をやりすご
膝の猫降ろして仕事するよりも少し貧しいおかずでいいや
ゴージャスな暮らしは見ても平気でも元気な猫がつらいX(エックス)