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毎月の短歌や川柳

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毎月のまとめ
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24年4月の短歌

4月も暗い短歌が並びましたが、自分が「不安症」であることに気がつきました。セルフモニタリングノートを書き始めたので、効果に期待しています。 あと、アレルギーで飲んでいた薬の副作用で、不安感が高まるものもありましたので、中止。 5月は、一か月間猫に副作用の出そうな薬を飲ませる予定なので、またメンタルが心配ですが、、きっと対処していける自分になれると信じて、、 きっと、今が人生の最後の落ち込みで、これから達観できる人になれると期待して、、、生きていきます。            

24年3月の短歌

3月は暗い気持ちの時間が多くてまいりました。心が何度も折れて。。 今まで強がっていたけど、ギブアップして、友達に泣き言を聞いてもらったり。一人でわざと泣いてみたり。。(涙活?) 無意識に身体に力が入っているのを緩めてみたり。。 何とか最悪の気分は底打ちした気がします。 一度どん底まで行ったら、あとは浮上できるはず。。 4月は読んでくれた方が明るい気持ちになれる短歌を詠めますように。 4日 書いて消しまた書いて消し夕暮れに                 苦手な時間をやりすご

24年2月の短歌

まだまだ保護猫3歳との生活は試行錯誤が続いているけど、だんだん息が合ってきた。少しづつ自分の時間が持てるようになり、他のことにも意識が向いてきたのが、短歌にも反映されてきているけど、、暗い。 弱い子をそのまま個性として受け入れる覚悟をする時間がまだ必要らしい。。 4日 自分より弱い命を抱えれば何が何でも今日を生きねば                        #保護猫との暮らし 6日 自分ちの前だけ四角くかく雪はちゃんとしてるのアピールの印               

24年1月の短歌

おかしい。猫は私の生活の潤いになる予定が、猫の生活を充実させるために疲労している自分がいる。 初めての猫を迎えて、一か月を超えたけど、まだまだ猫のことを「どうして?どうしたらいいの?」と考えている時間が多い。 短歌を詠もうにも、全然気持ちが切り替わらないので、あきらめてぽつりぽつりと猫を詠んでいます。。 3日 どこまでも飛んで登って落ちてきて餌を食べたら爆睡の君                     #猫 #高いところが好き 6日 置いて出る前にしばし膝に乗せ鳴かないでね

23年12月の短歌(画像はうちの子に似た子のをおかりしました。。)

12月は2日に保護猫とシェルターでお見合い、10日に我が家にお迎えして、もう、、、猫のことだけの一か月。 想像よりも、高いところに飛び上がり、ドアノブを開け、台所に入り込み、予想よりもよく懐いて後追いと夜鳴きをされ、餌は吐き、水は飲まず、トイレもいまいち気に入らないのか、寝る場所も生活時間も毎日変わり、お腹に虫がいて、禿ができ目やにが出て、獣医の往診頼めば、逃げ回って割り増し料金取られ、、私は眠れず、心配で胃が痛く、、ボロボロ。 それでも、日々試行錯誤して、情緒不安定気味の保

23年11月の短歌

来週、保護猫を迎えることが決まり、頭の中が猫でいっぱい。急に自分の脳内が生き生き動き出した気がします。(白黒のハチワレちゃんなので、似た子の画像を拝借してます) 死ぬまでにやりたいことリストにずっと入っていた「猫を飼うこと」 わくわく。。 短歌と並行して、人生の最後まで継続したいことが、また一つ増やせました。 4日 洞窟の壁に馬削られたその時も私の先祖は何とか生きてた    勾玉が誰かを飾ったその日にも私の先祖もどこかで生きてた                       

23年10月の短歌

ジャネーの法則によると、一年の体感時間は年とともに短くなり、人生の半分は19歳あたりにあるらしい。18歳まで住んだ団地の記憶の存在感が、やたらと大きいのはそのためだろうか。 新しい、初めての体験をすることで、今の体感時間を伸ばすようにジタバタしている今日この頃。 3日 人生の最終コーナー曲がったら散歩帰りの犬の踏ん張り                        #ゴールに着きたくない 8日 この出会いこれが最初で最後だと言い訳をしてペルーの菓子買う           

23年9月の短歌

ポケモンGOに時間を取られ、猛暑で頭が働かず、、短歌に向かう時間=自分の心を観察する時間が少なくなってしまったこの夏。 この状態でも継続することが、老後までの継続に繋がると自分を励ましています。。 5日 誕生日どこのデータを読んでるの なんでもない日にスマホに祝われ                    #現代のホラー #誰の誕生日? 6日 雷鳴に明かりの消えた部屋を開け寄り添う息子と犬の幻                            #幸せだった夏 9日 暖房も

23年8月の短歌

短歌というのは、具体的な何かに気持ちを託すものらしいけど、私の頭の中にある言葉は抽象的なワードや、一般名詞みたいな言葉が多いみたい。 自分らしさと言いたいけど、単に技術的に未熟であることも確か。まだまだ道は始まったばかり。。 3日 エアコンに悲鳴をあげる目と鼻がマスクにこもる吐息で潤い                     #エアコンで乾燥 #マスク 5日 寝る前に伸ばしてさするべき場所が増えて消灯遅くなりがち                       #年寄りか #本

23年7月の短歌

人まねして「素敵な」言葉を並べようとしても、やっぱり素が出てくるのが面白いです。今は目標とか掲げずに、ただ継続していく修行のつもりで詠んでいます。 1日 腰のためドスン座りがだめなんて三年前の私に教えて                        #腰痛の原因 2日 制服と一緒に疲れも脱ぎ捨てて焦げながらこぐペダルの軽さ                       #昼に仕事終わり 3日 唐揚げを咄嗟に高いテーブルに今でもあの子が狙っていそうで              

23年6月の短歌

毎日詠もうとりきんでしまうと、どこかで燃え尽きてしまいそうなので、ゆっくり肩の力を抜いて継続していこうとしています。 思いつめず、旅行や庭仕事やゲームなども楽しみながら。。。。       2日 親離れLINEの返事は無いけれどポケGOフレンドとして仲良し                      #ポケGO #娘とフレンド4日 徒歩0分お茶はセルフで持ち込み可我が家のように寛げるカフェ                      #スイーツを買って帰宅 7日 立ち方も座り方

23年5月の短歌

今月は、ぽつりぽつりと作りました。 細く長く継続して、生涯の趣味の一つにしていきたいので、力んで息切れしないように。。 旅行できなくなっても、友達居なくても、家から出なくなっても、短歌なら最後まで続けられるかな。。 5日 一割の人は選挙の話して三割の我は必死にリハビる                       #整形外科 #医療費負担 7日 今は亡きお隣さんから飛んできた花が我が家で咲き誇る春                       #ヒメオウギ #こぼれ種 8日 休

23年4月の短歌

情緒あふれる「素敵な短歌」を詠んでみたいけど、結局は自分がそのまま出てしまう。それが私らしいのかもしれない。歩き続けていればどこかに辿り着くかな。。。 2日 ベランダに布団が並ぶ一家には たぶん分からない目を洗いたい                          #花粉症 3日 選挙カー地域に根差した呼びかけでゲーム相手に住所がばれそう                           #住みバレ 5日 分かってる?貴方の今の幸福は別れてあげた私の手柄よ      

23年3月の短歌

まだまだ「これじゃダメだ」と思いながら、それでも「私しか詠めない歌」があるんじゃないかと修行中。。 #燃えるゴミの日 24日 ご近所の秘密がカラスにあばかれて足元に並ぶ通勤の朝 #旅気分 24日 空港のチャイムのようなエラー音プリンタ脇で旅を味わう #コートは悪くない 26日 寒もどり洗えるコートが肩を下げ水を垂らしてごめんねと言う #庭 27日 白花の球根ばかり植えて待ちタンポポの黄が庭の主役に 28日 裏側もちゃんとまあるいヒヤシンス健気に咲いて雨に倒れる #若