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運を操って思いのまま!運が良い人になるための5つの方法

「あなたは『運』は良いですか?それとも悪いですか?」
こう聞かれたとき、みなさんだったらどう答えますか?

なかなか「わたしは運が良いです!」と答えられる人って少ないんじゃないかと思います。

自分から「わたしは運が良いのよ!」って言っているのって周りから「頭おかしいんじゃないの」って思われそうだし、何だか調子乗っているみたいでどうなの?って気が引けたりしませんか?

しかし、わたくしから提案したいのは
躊躇せず「運が良いです!」と言っていただきたいということです!

その詳しい理由を説明していきます。

1.まず運って何?


運ってみなさん何だと思いますか?

運(うん)とは、その人の意思や努力ではどうしようもない巡り合わせを指す。

出典:Wikipedia

 この”どうしようもないこと”というのがポイントですね。

 どうしようもないことで頭の中に思い描くことって、大抵『悪いこと』だったりしませんか?

「わたしは可愛くないから、好きな彼から好かれなかったんだ」
「わたしは要領が悪いから、仕事で評価されなかったんだな」

 人間は良いことより悪いことの方が記憶に強く残ります。
その結果【運=悪いこと】という風に繋がるということです。

できたら運は良くしていきたいですよね?
そんなあなたに運が良いというのが何故いいのかをさらに解説していきます。

2.運が良いと言うのが何故いいのか?


それでも私が運が良いというのがいいと考える理由をご紹介します。
私が運がいいと言ったほうがいいというのは、発言することによる3つのメリットがあるからです。

1.不安に強くなれる


新しく挑戦するのって勇気がいりますし、不安になりますよね?
「上手くいくかな~」なんて悩んだりすると思います。
そういった時に人は無意識に『ネガティブバイアス』というものが働きます。これが働いちゃうと集中力を欠いて、本来の力が出せなくなっちゃいます。
私も新人の時に先輩に落としちゃダメだからね!と言われたものがあり、意識するほど緊張して手が震えて落としてしまった事があります(笑)
最初はうまくいかなくて当たり前です。そう思うことで不安に強くなりました。

2.挑戦する回数が増やせる


不安に強くなると、挑戦に対するリミッターが外れます。
不安が気にならないので「あれやってみたい」「これをこうしたらどうなるかな?」という疑問にも進んでチャレンジできます。

わたしはもともとチャレンジャーなので、
楽器弾いてみたい!と思ってバンドを組んだり、ランニング続けたいからサークル入ろうかな~と思って即日登録したり、バリバリ動きました。
こんな風に気になることにはポンっと動けるようになります!

3.周りの良いことに気が付ける


挑戦する回数が増えると、良い結果も悪い結果も両方蓄積されていきます。

運の良さは単なる『偶然』から引き起こされるものではありません。
経験を重ねて軌道修正し、成功する確率を地道に上げることで引き起こされるものです。

例えば、プロの野球選手のバッティングもプロゴルファーのスイングも、偶然当たっているわけではありません。
何度も失敗して身体で経験することによって、軌道修正して成功への可能性を上げているのです。

経験は情報です。
情報を増やすことが成功するための運を引き寄せる近道となります。

3.運が良いと思える5つの心構え


それでは運が良いと思えるにはどうすればいいでしょうか?

1.幸運だと思い込む


まずは自分が『幸運』だと思い込んでみるといいでしょう!
その理由として「自分は幸運だ!」と発信することで自分自身に「ピグマリオン効果」が発揮されるからです。

ピグマリオン効果というのは簡単に言ってしまうと、「期待されると、その気持ちに応えようとする行動を取りやすくする」効果の事を言います。

幸運だと思い込むことで、それに応える行動をより取りやすくし、幸運が引き寄せるということです。

2.失敗に慣れる


運が良いと感じるには経験が必要です。

その為には様々な失敗をすることになるでしょう。
一回一回の失敗を気にするようでは、経験を積むことは出来ませんよね。

元々打たれ強くない人は、失敗からの立ち直りを早くする為に『レジリエンスを高める』必要があります。
「レジリエンス」は近年、企業や自己啓発の中でも話題になっていますね。

心理学におけるレジリエンス(resilience)とは、社会的ディスアドバンテージや、己に不利な状況において、そういった状況に自身のライフタスクを対応させる個人の能力と定義される 。

出典:Wikipedia

要約すると「困難に陥った時の自己適応能力」のことです
アメリカ心理学会では「レジリエンスを築く10の方法」を提唱しており(気になる方は自分で調べてね笑)
この10の方法を行うことによってレジリエンスを高められるとのことです。そうやって失敗に慣れることによって経験数を増やしていくことが出来るということです。

3.なぜうまくいかなかったのか原因を追究する


失敗をそのままにしていませんか?

それでは忘れた頃に同じ失敗を繰り返してしまいます。そうならない為に、失敗の「見える化」をしておきましょう。メモやリストなどに残しておくと忘れないで済みます。

次に同じようなことが起きたとしても、前回の失敗を元に対処できるようになります。
対処することによって思い通りになることが増え、運が良いと思えるようになっていきます。

4.不安は口に出す


不安や失敗など、その時に思ったことは素直に言葉に出しましょう!そうすることによって状況を整理することができます。

言葉に出すことによって、

  • 心がスッキリして次回へと気持ちの切り替えができる

  • 言語化することによって『思っていたより大したことない?』と状況を冷静に判断できる

そういったメリットがあります。

新たな気づきを得るためにも思ったことを言葉に出すことを是非おすすめします!

5.幸運な人の真似をして過ごす


運が良くなる最大の近道は、幸運だと思う人の真似をして過ごすことになります。

身近にいないでしょうか?
身近な人ほど自分に近く、その後の成功した自分を鮮明に思い描くことができます。成功するコツというのが見ているうちに見つかると思います。
これをしていけば運が良い自分により早く近づくことができるでしょう。

まとめ


運は人の努力や戦略でどうとでも操作できることを説明していきました。

まとめますと、

  1. 幸運だと思い込む

  2. 失敗に慣れる

  3. なぜうまくいかなかったか原因を追求する

  4. 失敗は口にする

  5. 幸運な人の真似をして過ごす


皆さんもぜひ今から「運が良いか悪いか」と質問されたら、迷わず「運が良い」と言ってみてくださいね!


私の尊敬するDaiGoさんの本を一部参考にさせていただきました!

DaiGo『運は操れる』


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