眠りたくない夜に。
あれ、これどういう状況?
目が覚めて一瞬、考えた。
やっちゃった。
疲れていたところに、久しぶりに調子に乗って飲んだので、寝てしまってた。
今日も早朝からおにぎりをたくさん作り、クーラーボックスに水、スポーツドリンク、氷、保冷剤をたっぷりつめる。
冷蔵庫の製氷が追い付かない…。
今日は次男が2点ゴールを決めて、ご満悦。
さっき、もう無理、というくらい肉を食べて、今日の試合の動画を見ている。
家で焼き肉をしたので、換気扇がフル回転している。うるさい。臭い。
彼は、5回くらいゴールシーンを巻き戻して見ていた。
私は、ほろ酔いで書いている。
打ち上げみたいになっているけれど、明日は2日目のトーナメントだ。
でも朝8時集合なので、大丈夫。
いつも6時台とか7時台がふつうなので、あぁゆっくり寝れる、とさえ思えちゃう余裕っぷりです。
………………………
で、冒頭に戻る。
ふらふら~となって、気付いたら寝ていた。
話変わって。
実は、昨日の夜から、編みものを始めた。
突然?
いや、ずっとやりたくて、先日この本を買った日に、勢いで毛糸と編み針を買った。
そうしたら偶然、一昨日のこと。
電車の時間の都合で早く出勤してきたスタッフが、シフトの時間になるまで、編みものをしているところに出くわした。
実は以前、休憩中にもこの光景を見たことがあって、実にリズムよくすいすいと2本の編み棒を動かしていくのだ。
時間があくと、やるの。
冬のために、今から靴下編んでるの、簡単だよ。
とすいすいしながら、言う。
それを見て、おぉ私も!ナイスタイミング、と。
そして、昨日の夜。
早く寝ないといけない、と思いながら、いや寝たくないやりたい、がなぜか止まらなかったわけです。
本屋でこの本をパラパラと見て、編みものしたい、と思ったのは、その中のアフガン編み、に魅了されたから。
初めて知るおもしろい編み方で、そこに載っていたひざ掛けを作ってみたい、と思ったからなのです。
まずは小さなポットマットから練習。
やり出すとやっぱり止まらなくて、今日も夕方帰ってきてひと息ついて、続きを編む。
もう、慣れたみたい。
この写真よりずっと長くなった。
そんな私に兄弟が気付いて、それ何やってるの、と言う。
うーん、ストレス発散かな。
君たちに意識がいかなくて、集中できる。
ふーん、それ楽しいの?
楽しいよ。
男たちはそれ以上興味を示さないから、なおさらよい。
眠りたくない夜に、また続きを編もう。
(早く寝た方がいいのにね、、)
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