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気ぬけ、ばんざい。


9月、ひとつめの3連休クリア、だ。

今日はちょっと掴めた気がした。
お客さんでいっぱいになったフロアを見て、あぁいい空間だ、と思えた。


子どもたちの大好きなドーナツをおみやげに買い、スーパーに寄る。
鍋用のスープとシチューのルウが急にたくさん目立つところに並んでいて、それだけでなんだろう…ちょっとほんわかするというか、あたたかな湯気を想像してわくわくする。
現実、外は夏並みの暑さだけど。


野菜コーナーで美味しそうな枝豆が目に入り、あ、今日はこれにしよ、と思う。
ちょうど先日、久しぶりにひらいた高山なおみさんの「気ぬけごはん」、その中の枝豆と鶏肉の炒め物が美味しそうだったから。

枝豆2袋を茹でて、さやから出す。
ぷつ、ぷつ、と緩衝材のぷちぷちをつぶすような心地よさ、無心で集中。


コロコロに切った鶏肉といっしょに、にんにくしょうがをたっぷり効かせて炒めて、塩、コショウをガリガリ、うーんいい香り。

シンプルだけど本当に美味しくて、あぁそうだ、これ自己肯定感が上がる瞬間。
新しいレシピがドンピシャきたとき、なんだかしみじみ満たされるような気分になるのだ。

やっぱり高山なおみさんのレシピ、好きだなぁ。


そして今日も、白鳥沢戦でツッキーがウシワカのスパイクを止めたシーンで泣く。(毎日の楽しみ、おなじみハイキュー!!)
わかってるのにやっぱり泣く、あれは何度でも泣いちゃうでしょうよ…。


立て続けに11月以降の試合の予定(次男の)が入ってくる。
仕事と、週末をほぼ埋める彼らの予定と、どうバランスをとっていいものか…としばらく手帳をにらんだまま考える。
でも、なんとかやるしかないのだ。
両方を思いどおりにこなすことなんて、そもそも無理なのだ、だから後ろめたく思わない、できるときに自分の役割を果たせばいい、そう思い直してパタンと閉じる。

そうだ、来年の手帳を買わなくちゃ。
来年のほぼ日weeks、もう決めてある。


さぁ、今日も無事終えられることに感謝。
ふぅと気をぬいて、また明日にそなえるのだ。





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