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ルシウスマルフォイがはちゃめちゃに好きで好きで仕方ない*秘密の部屋編

(私が気づかないうちに映画・原作ともにほんのりネタバレが混じるかもしれないので原作読了後をお勧めします、、、が、別に気にしないならまだルシウス様のことを知らない方も是非どうぞ。細かいこととか映画で出てるような情報はすっ飛ばすのでとにかく原作を読んでほしい。記憶の捏造で間違ってるところがあるかもしれません悪しからず)


概要

ルシウス・マルフォイとはご存知の通り『ハリー・ポッター』シリーズの登場人物で、ハリーたちとなにかと対立する同学年の生徒ドラコ・マルフォイの父親である。

ルシウスもホグワーツの卒業生で出身寮はドラコと同じスリザリン。

プラチナブロンドの長髪で、整った気の強そうな顔立ちである。

1954年生まれなので一作目、賢者の石当時では30代後半。

作中での動向*秘密の部屋

映画初登場は2作目序盤のフローリシュ・アンド・ブロッツ書店。なんと出会い頭でロンの父親アーサー・ウィーズリーと喧嘩になる(しかも原作だとガチの取っ組み合い)。でも2作目秘密の部屋では私はこのシーンが1番好きかもしれない。

アーサーは1950年生まれでルシウスから見れば4〜5年先輩なのだがどうやら関係ないらしい。死ぬほど仲が悪い。いわゆる犬猿というやつだ。1番大きな要因はマグル、非魔法族や、マグルと魔法族との混血への態度が正反対なことだろう。アーサーも純血なのだけど、、、

書店で普通に殴り合いになるアラフォー2人が可愛すぎて、まあ、毎回ハイになっては家族に気味悪がられる(ごめん)。

そして終盤の登場シーンでの台詞

「よくも私の召使いを奪ったな!」

これを初めて英語音声で見たとき巨大な感情がこみあげてきた。召使い=servantだけ、発音がはちゃめちゃに強い。

やたらむきになるアラフォーが多いシリーズだけど(偏見)、秘密の部屋は特にそれが見て取れて可愛かった(この後話が重くなってきてそれどころじゃないってのもある)


児童書原作のエンタメ映画でこんなにアラフォーが可愛いことって……あっていいんでしょうか……

いいんです(Q.E.D.)

ドラコの上をいく嫌な子、ルシウス・マルフォイ、ルシウス・マルフォイをよろしくお願いします……!!





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