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ご覧いただきありがとうございます。
いよいよ11月も半ば。
年末に向けて、色々と準備をし始めています。
かくいう私も、久々にコロナ明けで大きい忘年会を企画しつつ、なかなか昔とは勝手が違うなと年月の流れを感じております。


さて、今日は"原因自分論"について。

この言葉は結構、私はよく使ってしまう言葉なのですが、これも行き過ぎてしまうとなかなかしんどいというお話です。

自身の成長のためには、何か事を為した時に、その振り返りをすることと思います。
そのところで、他人のせい、環境のせいというように他に要因がある事も当然あり得ますが、そこに原因を求めてしまうと自己成長につながりにくくなってしまうことは自明かと思います。

まぁ簡単にいうと、
時代のせいだよね。
とか
あの人があの時こうしてくれれば上手くいったのに
などですね。

でも、よくよく考えれば
時代を読みきれなかったのは自分のせい。
あの人のことを読み違えたのも自分のせい。
じゃあ、どうすれば
次の一手を考えられる?

というように考えることが、次の成功や、自身の成長へ結びつけていける方法というか、考え方なのかなと考えるわけです。

しかし、これを徹底してしまうと良くないことがあります。

よく講話をされる方でも、こうした話をすると、
あの人は自分を律することができて凄いな。
と感じられる事もあるかと思いますが、人間はそこまで万能ではないとも思うのです。

つまり、厳しさは必要ですが、時として"心"が持たなくなりませんか?という事なのです。

だから、私は原因自分論を考える時には、
自分:他=8:2
くらいの割合で良いのかなと考えています。

自己成長のために!
次のために!
と息巻いて、原因追及の手を自分自身に緩めないのは素晴らしい心根だとは思いますが、如何せん私はそこまで強くありません。そして、他の人もしんどいのではないかなとも思うのです。

だから、8:2くらい。

物事万事うまくいくとは限らないのだから、たまには不運や環境のせいにして、まぁ仕方ないか!と思えるくらいの心の安定も必要ですよね。

結構、自分に厳しくがんばります!
という若い方とお話しする機会が多いので、それだと持たないよ?ですから、8:2くらいでたまには自分にも優しく、甘えさせてあげて下さいと伝えています。

時として、厳しさは自分自身を苦しめることに。

せっかく今年一年もあと少し。
今までやれてきたことに対して、8:2くらいで振り返って、おぉ自分凄いじゃん!って褒めてあげても良いのではないでしょうか。

今日は、私も少し自分に甘く、
ダイエットを少し緩める日にしてみようかなと思います笑


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