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洋書好きは京都丸善へ迷わず行くべし
みなさんどこで買ってるんですか?
amazonか本屋さんくらいのものですかね。メルカリのようなフリマアプリを利用したことは無いんですが、検索してみると結構洋書があるもんですね。
で、自分の場合はというと、シリーズもので購入しているものはネットで買いますが、できるだけ実店舗で買いたい派です。
そして洋書はなんとなく電子書籍でなく、普通の本で読みたくなります。多読でガンガン読むときはkindle愛用してますが。
(kindleだと単語の意味を書いてくれる機能があるんですね、word wiseっての。勿論英語で英語の意味をサラッと表示するわけなので簡単な英単語は知っている必要はあります。)
紙の本だと「読み飛ばせる」んですよね。word wise があるとスピードが上がらないというか。これが正しい読書ではないとも思いますが、類推したり思い切って読み飛ばすのも多読の良いところだと思っています。
たまに洋書を買いに出かけるわけですが、一つは古本屋です。しかもbook off とか古本市場のようなチェーンの古本屋をまずは攻めます。
体感レベルですが、大学の近くとか(しかも外国人の方が多い大学)、外大周辺、外国の人が多く住んでいる地域の近くの古本屋だとかなりの数の洋書が置いてあったりします。コーナーとしてきちんと成立しているくらいの分量があるお店を見つけてそこに行ったりします。
そこに行くと、マスマーケット版というんですかね、ハードカバーじゃない小説なんかが結構買えます。中古なんで当然安いし。
日本を紹介している本なんかも面白いですが、やっぱり売れ筋の本(過去のものでも)が安価で揃うのは嬉しいですよね。
洋書コーナーはなくともラダーシリーズなんかは語学学習のコーナーにもかなりありますが。
で、やっぱり大型書店ですよね。
関西圏だと梅田の紀伊國屋もそこそこの品揃えですが、感動レベルに品揃えが良いのは京都の丸善本店です。
売り場面積も異常に広いんですが、洋書の棚が圧巻の広さ。
語学学習の本もかなり多いですし、色々な本屋さんにいきましたが、ここまで洋書が充実しているお店は行ったことが無いレベルです。
ジャンルも様々で普通に海外の本屋さんにいるのかと錯覚するくらい。
梶井基次郎の檸檬の舞台になっている本屋さんなのでご存知の方も多いかもしれませんね。
小説は勿論ですが、日本の漫画の英訳版などもかなりの数あります。
そしてこのお店に来ると棚を見て回るだけで相当な時間が溶けてしまいます。
そしてこの丸善も紀伊國屋も洋書セールをたまにやってくれるのがまた熱いです。
マスマーケット版の小説が500円以下で売られていたりするので、ここで買いだめなんかもしてしまいます。
ちなみに私は
ダヴィンチコード(500円)
シャーロックホームズ(マスマーケット3冊分くらいの大きさ・700円)
ハリーポッター(300円)
などなど、これくらいのか価格でゲットしました。
テンション爆上がりですよね。
というわけで取り止めもない文章でしたが、何が書きたかったかというと
関西圏の洋書好きは迷わず京都の丸善へ!
ということです。
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