見出し画像

この世で一番大切なパートナーは「自分」


この世で一番大切なのは、
「自分自身」ということを
忘れないでほしい。


自分の周りのパートナーや
家族、友人を大切にしがちですが
自分のこと、大切にしていますか?


「大切」するということは、
自分に対して愛情を注ぐこと。


自分のために
自己投資したりお金をかけたり
自分の「何か」を良くすることじゃない。

それは、目に見えることではないんです。


そんな外側のことばかりしていても
苦しくなるばかりで
自分に対して余計に苦を強いてしまう。


本当に大切にするのは、
自分が感じていることを
そのまま、受け止めてあげること。


自分が苦しいとき、辛いとき、悲しいときに
自分の側にいてあげること。


泣きたいときに泣かせてあげる。

怒りたいときに怒らせてあげる。

辛いときにじっと寄り添ってあげる。


たった、これだけのことなのに…
我慢してしまうんですよね。



「我慢しないといけない」
「わたしが我慢すればいい」
「わたしは大丈夫なんだ」

そんな風に、
自分自身に壁を作って
自分で自分と距離を置いてしまう。


そんなことを繰り返していると
いずれ大切な人にも壁を作ってしまいます。


それは、失ってから気づくもの。


そして、
気づかなければ
また同じことを繰り返してしまいます。



そんな風になってほしくない。

みんな、自分を一番に愛してほしいですし
そのやり方を伝えたいと思っています。


自分を愛することが
パートナーや家族を愛することに繋がって
世界、宇宙を愛することに繋がるのです。


自分を正しく愛することができれば
「私=あなた」のワンネスの世界を
創れると信じています!


親子関係から自分が作られる



わたしはずっと男性になりたくて、
自分の女性性を否定してきました。

いつからそうなったのか、わかりません。


親のカルマなのか
自分の今世の課題なのか
まぁ、そんなことはどうでも良いのですが…
わたし自身の課題は「性」ということは
自分でも気づいていました。


「性」は性的なことだけでなく
性別のことも含んでいます。


無意識だったけど
ずっと、心の中で男性になりたくて
自分を虐めてきました。


それは、「親子関係」から。



いつも不幸そうな母親を見てきたから
そんな母を幸せにしたくて
父親のように…
むしろ父親以上の存在になりかった。


父のことを尊敬していたけど
本心では、「ライバル」として
見ていたんです。


わたしが勝手に母は
「不幸」だと思い込んでいた。

母を幸せにできない父のことを
勝手にライバル視していた。

そんな無意識の構図が
出来上がっていました。



父は経営者だったので
仕事をしていることが多く
亭主関白なタイプ。


そんな父のことを尊敬しながらも
自分の中で否定していたんでしょうね…


「わたしは母を救いたい、父よりもすごい人になりたい」と。



だから、
わたしは男性のように生きたくて
女性と付き合う経験をする必要が
あったのだと思います。


男性よりも男らしくなりたくて
仕事も頑張って転職したり
彼女に尽くすことで
自分を満たしていました。


女性と付き合うことで
母を救ったような感覚になっていた。

今思うと、母親の投影でした。


自分を愛することとは?



女性であるわたしが
男性になろうとして
本当はずっと苦しかった・・・


本当は辛いのに…
自分のこと見て見ぬ振りして
自分を男同然に扱って
無理させちゃっていました。


比較対象はいつも男性で、
目の前の男性より自分が劣っていると
劣等感を酷く感じてしまい
そんな自分を自己否定する繰り返し。


好きな人に対しても
「自分が劣っている」と感じては
劣等感からの嫉妬をしていました💦

今の今でも、
好きな人に劣等感を感じることがあります。


とっても嫌な気持ちになってしまい
「こんなこと思う自分なんて・・・」
自己嫌悪してしまう。


自分よりも仕事ができる男性への
劣等感をずっと感じて生きていました。

これも父親の投影で
勝手にライバル視していたのです。


仕事できる人が羨ましい

自分よりお金を稼いでいる人が嫌だ

わたしよりすごいところを見るのが嫌だ

好きなのに彼のことを見たくない・・・


好きな人に対して
こんな黒い感情を持ちながら
接していたんです。



こんなこと、
好きな人に言えるわけもなく・・・

好きなのに、
好きになればなるほど
辛くなっていく。


自分の劣等感の塊が憎い。

本当は感じたくないのに感じてしまう。


こんな感情消し去りたい!!!!



感情を否定すればするほどに
自分が自分ではなくなっていく。


ずっと、自分を自分を虐めていて
自分に対して暴力を浴びせていました。。。


仕事を頑張れば頑張るほど
上手くいかなくなり、
どんどん自分を男性のように
働かせてしまう。


寝ないで無理やり仕事して
稼ぐために無理やり仕事する。


女性と男性では体力もパワーも違うのに
わたしは、自分自身を男性同等に扱っていた。



そんな風にたくさん無理させているのに
いくら自己投資したって
外見を良くしたって
お金を稼いだって
全然自分を愛していない状態で苦しい。

自分を愛することからズレていくのです。


むしろ、自分を磨けば磨くほど
自分への愛が擦り減っていきました…。


本当の愛は、
外側にはなくて
目には見えないところに在るもの。


本当に大切にするのは、
自分が感じていることを
そのまま、受け止めてあげること。

ただ、これだけの簡単なことがわからない…。

自分で自分に壁を作っていたわたしには
自分を愛することが難しいものでした。



ずっと自分と向き合っているけど・・・

劣等感を感じた分だけ
自分を責めて虐めているから
傷が深いものです。


長い間、自分の女性性を否定して
無理やり男になろうと頑張ってきて
たくさん自分を傷つけてしまった分、
涙が止まらなくて…
自分自身に本当にごめんね、と謝っています😢

喧嘩している自分の中の
女性性と男性性の仲直り中です。




自分が一番自分のことを愛してあげたい。

自分のことを一番好きでいたい。

自分のことを一番大切にしたい。


わたしは誰よりも何よりも
自分が一番です!!

もう大切な自分に
嘘をつきたくないから。


自分のことを一番大切にして、
幸せにしてあげよう!

と決めた日から、
ずっと自分に寄り添っています。



自分が一番のパートナーだからこそ、
好きな人やパートナーのことを
いつでも手放せる覚悟があります。


どんな別れがあっても、
自分自身がいれば大丈夫な自分になれる!!


わたしの理想の恋愛、パートナーシップは
自分とのパートナーシップの先にあるもの。



母を幸せにしたいという思いは
自分を幸せにしたいという思い✨

自分を幸せにしたいという思いは
「多くの女性を幸せにしたい」
という思いです。


女性性を否定して閉じ込めてきたから
その分、多くの女性の幸せを創れる💖


この記事を書きながら、
そんなパワーを感じています☀️



自分軸を取り戻すための
セッションも行っておりますので
公式LINEよりお申し込みくださいませ。

【ご相談やご質問、セッションお申込みは公式LINEよりお願いします♡】

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?