izumi

人と接していて考えたことや感じたこと、そんなことの中身を書いていこうと思います。看護師…

izumi

人と接していて考えたことや感じたこと、そんなことの中身を書いていこうと思います。看護師。好きなことは旅行、コーヒー、心理学。

最近の記事

人の本質について思うこと

本当はこうしたい、こうなりたいって思っている。 でも対人的にいろんなことがあって、人の中で生きているから自分の理想にはなかなか到達できない、到達する努力をしていてもうまくいかないと思うことがある。 だからその人がもしトラブルを起こしていてもその姿は、その人の本質を表しているわけじゃない。 今、現象的に見えているものはその人の本質ではない。 集団の中で足並みそろえてとりあえずの行動をとろうってこともある。 こうしていた、こう言っていたからあの人はこんな人って判断される。

    • 呼吸が合う時の心地よさ

      ヨガに通って約一年 今は大体週に一回のペースで、ほぼ決まった曜日に通うことができています レッスンの進め方やインストラクターの声の好みなどで、 行くことがほとんど同じです 今日のレッスンは二週空いたせいか、 最初は縮んだ身体を伸ばすのに痛みを感じていましたが、 次第に身体のほうが思い出してきたのか、 徐々に気持ちよくなってきました シャバーサナ(仰臥位で寝転んで力を抜く)の時には、 外の車が走る音とスタジオのかすかな音楽だけが 体の中に漂っていたような気がします

      • 「すべての漫画は心理学で説明できる」

        「すべての漫画は心理学で説明できる」という話を聞きました 子どもの時や、心理学をまだ勉強していなかったころ、 そんなことはこれっぽっちも考えていませんでした 漫画はただの娯楽であると でもアニメや漫画、物語といわれるものはすべて、 心理学で説明できるということ 物語の中に心を読む 人生を読む 普段、というより、普段という言葉がなくてもいいくらい、 私たちはいろんなことや人と関係しています どんな場面でもその人の心の動きで成り立っている 考えたら当たり前のこと

        • 自分の可能性を広げる一歩

          人が話をするにはその人の視点がある。 どこから眺めるか、何を重点的に考えるか。 そしてどんな話し方をするのか。それには個人のそれまでの経験があって、生き方によって培われたものが大いにかかわっているなと思う。 そこには各個人が何を得意とするか、どんな言葉を受け、文化で育ち、そこにはその土地における気候や風土、時代背景などから、その人がどんなことを得意とし、苦手と感じているのか。 そしてどんなことを育んできたのか。実に様々な要素が含まれていると思った。  A、B、C、が同じ空間

        人の本質について思うこと

          書くことと話すこと

          何か一つの出来事があって、そのことについて書いていたら 予想もしなかったことにまで考えが及んで いろんなことに気づいて、深まっていくように思うことがある。 どんどん広がって、 書いて文字で考えを確認し、文字を見ながらフィードバックし、私の考えが明らかになってゆく。 言葉一つひとつを書き換えたりすることで意味が変わることもある。 書くことで私に問いかけ私が応える。 一人称ではあるが、俯瞰する私の二人称でもある。 目の前の相手に話して応答があり、もう一度自分へ問いかける。

          書くことと話すこと

          内省と時間の役割、そして空間

          昨日のことです。 その前日、自分がミスしてしまったことがあって、それについてずっと考えていました。 ミスしたことの原因は、やはり自分の考え方のクセからくるものであったと、これはもう毎度毎度のことです。 考え方のクセはいつも不意を突いてやって来て知らぬ間に行動に表れてしまっています。 いちばんいやなのは、ミスしたことによって人からどう見られているかを気にしてしまうこと。 ミスしたその翌日、昨日のことです。 仕事は休みだったので、散歩もかねて簡単な運動をし、ミスしたことにつ

          内省と時間の役割、そして空間

          noteをはじめます

          日常の中で、言葉を交わして、また相手からの言葉があって お互いに考えたこと、感じたこと、伝えたいことを 書いていこうと思います。 一人であれこれ考えているだけではわからないことや気づかないこと、 たくさんあるなあと、日々感じています。 わかってそれからどうする? 気づいてどうする? 物事への向き合い方とか、人との接し方とか変わったらいいなと 思っています。

          noteをはじめます