タイプ6日本社会の中で少年サッカーは頑張っている

『東京都少年サッカー、夏の公式戦禁止 異例の熱中症対策』

を読んでの感想。

先日書いた『独自進化を許さない日本 ― 新潟連盟の球数制限に“待った“問題』とは、えらい違い。

 夏の猛暑に備え、東京都少年サッカー連盟が今年から7、8月の公式戦を全面的に禁止する。
 昨年までは小学5、6年生の全国大会までつながる約600試合が組まれていた。同連盟の吉実雄二委員長は「試合をこなすことよりも子供の命、安全が大切だ」と話し、区や市の大会も7、8月の開催を避けるように要請している。

東京都少年サッカー連盟が単独で行動に出ました。
少年サッカーは、この独自進化を許すようです。
安心・安全・安定が好きで、皆で横並びをすることを目指すエニアグラムのタイプ6日本において、こういった動きがあることは希望でもあります。


ただし、私が手放しで日本のサッカーを誉めているかと言えばさにあらず。
→ 『サッカーとタイプ6


参考
過去に書いたサッカーが入っている文章
(これは短文投稿です) エニアグラム、タイプ6の国、日本を意識して読むことができる文章です。 『必然だったサッカー日本代表ハリルホジッチ監督解任、その要因となった「世界基準」に到達出来なかった選手の問題(Totemo512メモ)』
どうなんだろう-ハリルホジッチ氏への説明の有無について(エニア話では無いです)
なぜ口が出せないのだろう?なぜ会話できないのだろう? 世界のコミュ障、日本人』 初期Jリーグにおいて、外人選手との間でコミュニケーションに苦労して日本人監督の数が減って、それで、どのように対応しかたという話が少し入っています。
アメリカのサッカー人気


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