宝塚は、どうやらPassive-aggressive Organizations
『宝塚新理事長が「いじめはあったのでしょう」と暴露 生徒とのミーティングで発言、続けて「今回認めたら全てを認めることに」』
日本はエニアグラムのタイプ6の国だと書き続けてきて、
そのタイプ6の記述の中に、
とあることも、これまた何度も書いてきたのだけど。
今回の宝塚問題のように下のほうから、疑問を提起してきても上が止めることがある。
これは、大坂万博も同じで、国民の多くが疑問を提起しても上がその疑問を止めている。
正常化への道が途絶えている。
宝塚の組織が、
『Passive-aggressive Organizations(パッシブ アグレッシブ オーガナイゼイションズ 受動攻撃性組織)』
となっている。
「保守的で、融通がきかず、そのため予期せぬ危機に弱く、社内は出る杭が打たれる空気で、企業としての社会的成功よりも企業内人間関係に波が立たない道を選択する傾向がある、問題を抱えた組織」
となっている。
外を見ずに、自分達の安心・安全・安定だけを守ろうとしている。
変更ができない。責任を持てない。
今の日本の組織でよく見かける問題でもある。
せっかくの誠意をうまく改善につなげたいのだけど、それができないもどかしさがある。
内部から疑問が提起されているところは、レベルの高い動きであるのに。
本当にもったいないことである。
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