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気付いたらキヤノンのカメラばっかり…フォトグラファー備忘録

こんにちは、Emuです。

パンデミック突入してから撮影のお仕事をいただくことが多くなりまして、機材を新しく導入したりと試行錯誤を繰り返していました。元々、カメラは好きで色々と写真を撮りに行っていたのですが、これが活きてくるとは思ってもいませんでした。仕事と言っても、ライトな仕事ですけど、多少なりとも趣味が仕事になるというのは嬉しいものです。

これまで使用してきたカメラの詳細を綴っていこうと思います。


Canon EOS Kiss X2

初めて買ったカメラがCanon EOS Kiss X2です。
当時、職場の先輩にカメラ好きの方がいて、その影響でカメラを始めました。この頃は登山に持って行きたかったため、「コンパクトな一眼レフじゃ、これがいいんじゃない?」とオススメされて購入しました。3年くらい使用したと思います。キレイに使おうと頑張りましたが、山の岩肌にぶつけたりしてボロボロに。

有効画素数1220万画素のAPS-Cセンサー、画素数だけで言えばiPhone XS以降の機種とほぼ一緒。

赤岳①(八ヶ岳)
赤岳②(八ヶ岳)

EOS Kiss X2で撮影した写真が残っていました。八ヶ岳に登山したときのものです。1枚目は白飛びしている部分がありますが、結構キレイに撮れたと思います。

Canon EOS Kiss X7i

EOS Kiss X7i ダブルズームレンズキット

このカメラは一番長く使いました。

5D markⅢを仕方なく手放してから奥さんから借りて使っていました。ダブルズームレンズキット、1800万画素、コンパクトボディーで色々な瞬間を切り取った。このカメラのお陰でカメラの奥深さを勉強できました。

沖縄島猫①
沖縄島猫②

ズームレンズを多用することが増えました。あまり近づけない被写体(動物や飛行機など)を撮ることが増えました。

星空

三脚あり、F値5、シャッタースピード10秒、ISO1600。星空はピント合わせがとても難しいですが、合わせ方を覚えればあとは露出を変えて撮り直しせばいい感じに撮れるようになります。キットレンズは暗いレンズが多いため、明るいレンズで撮りたいものです。

Canon IXY 210F

登山で一眼レフを携帯するのは疲れます。コンデジはどうなんだろうと思い、中古で購入しました。1200万画素と画素数は同じでもセンサーサイズが1/2.3型と小さく、2024年1月現在のスマホにも搭載されているセンサーサイズに近いと思います。一眼レフと比べると描写力、解像は低く物足りなくすぐに手放しました。今思えば、持っておけばよかったと後悔…。

残っている写真はありませんでした…

Canon EOS 5D MarkⅢ

5D MarkⅢ、EFレンズたち

新品で購入するも1年で売却、一時的な金欠になりすぐ手放す結果に。

2年前に中古で買い戻す(手放したものではない)ことができました。現在、メインで使用する愛機です。シャッター回数は約13000回(2024年1月時点)とまだまだ使えます。

画質も素晴らしいですし、シャッター音が心地いいです。

富岡製糸場①
富岡製糸場②
富岡製糸場③

暗めの写真でも階調が残っていて、スマホやエントリー機では難しい写真を撮ることができます。

Canon EOS M

キヤノン初のミラーレス一眼レフカメラで、当時は注目を集めていたEOS Mを中古で購入したのですが、EOS Kiss X7iを借りれることになったため半年ほどで売却。EVF(電子ファインダー)が使えればよかったんですけどね。

EOS Kiss X7iと比較して、画質はEOS Mの方が良い印象でした。同じ1800万画素

赤城山山頂
USJ①
USJ②

コンパクトながら高画質だったので、スナップ撮るときはEOS Mシリーズが良いかもと思いました。後にEOS M5を購入するキッカケに。

Canon EOS M5

EOS M5、EF-M 22mm F2 STM

現在のサブ機として、2年前に中古で購入しました。これを機にメイン機のEOS Kiss X7iを奥さんに返却するも、「私はスマホで十分」ということで正式に私のカメラになりました(笑)

EOS M5はEOS Mシリーズ最上位機種。EVF(電子ファインダー)搭載で一眼レフカメラ同様の撮影ができますし、タッチパネルを使った撮影もでき先進的。

EF-Mマウントアダプタを使えば5D MarkⅢで使用していたEFレンズが使えるため望遠機として使用しています。

IKEA①
IKEA②
IKEA③

EF50mm F1.8 STMを使いました。焦点距離は80mm(35mm換算)の中望遠になり、明るいレンズのためボケ感、画質も良い感じです。

残念ながらミラーレス一眼レフカメラ時代に突入して、EOS Rシリーズが台頭してEOS Mシリーズは生産終了。そのため、安くEOS Mシリーズを買うには絶好のタイミングかもしれません。カメラ本体、レンズも安く出回っていますし、これまで主要だったEFレンズ群も使えます。

まとめ

記事にまとめていたら、思っていた以上にカメラを使っていたんだなと振り返ることができました。

これからも腕を磨いて色々な写真を撮っていきたいと思います。

ではでは。

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