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野生動物フォトグラファーの大変さがわかった瞬間

こんにちは、Emuです。当記事をご覧くださり、ありがとうございます!

先日、ふらっと弾丸東京プチ旅行してきました。最後に行ったのが上野動物園なのですが、動物の写真が撮れる!と思ってワクワクしていました。

実際はすごい大変。

気温、湿度、昼間、夜中、雨、雪など過酷な環境で生きる動物たちに寄り添って、その瞬間を切り取るフォトグラファーはスゴイ。尊敬しかありません。

その瞬間を何時間も、場合によっては何日も待たないといけない。何百枚も撮って、使えそうな写真って数十枚あれば良いなんて時もあります。

「もう一回!」はない


そう、ワンチャンスです。

あまり、撮れませんでした。中でもよかったのが、この8枚です。何気ない一枚のために暑さに耐え、数十分待ちました。サバンナにいるフォトグラファーは何千倍も大変な苦労の末、最高の一枚を撮るわけですよ。

カメラの設定


EF70-200mm F4L IS Ⅱ USM(左) EOS M5(左)

カメラの設定を復習しておきます。EOS M5にEF70-200mm F4L IS Ⅱ USMを装着して撮影してきました。EOS M5はAPS-C機ですので、35mm換算で320mm相当の望遠撮影ができます。

撮影モード

・連続撮影モード

初期設定時はシャッターボタンを一回押すと、写真を一枚撮るワンショットモードになっていることが多いです。シャッターボタンを押し続けることで、捉えにくい動きの瞬間を

手ブレに弱いです。手持ちで撮影する場合は、しっかりとカメラを握り、脇をしめて、自分の体勢も安定させることです。

オートフォーカス

・SERVOモード
・動体追従モード

オートフォーカスは被写体を捉える機能の一つです。動かないものを撮るモード、動きのあるものを撮るモード、状況に応じてこの2つを切り替えるモードがあります。キヤノン場合、AI SERVOとSERVOが動体向けオートフォーカスです。

露出モード

連続撮影時は少し難しいです。

連続撮影モードを選択しているとき、シャッタースピードも速くしておかないといけないからです。例えば1/100以上とか。ので、露出はF値、補正とISO感度で調整します。

F値は開放ではなくF4〜8くらいで設定すると被写界深度が深くなり、被写体の解像も良くなりやすいです。ので、レンズは暗くなるなりますから、実際はISO感度で露出補正をすることになります。

露出アンダーになった場合はレタッチする!JPEG撮って出し勝負じゃなきゃ、気にせずバシバシやってみることですね。

カメラにこれらの設定があれば、変更しておくことで動物の予測不可能な動きを捉えやすくなります。

まとめ


やはり、すごいですね。野生動物フォトグラファーの方は。カメラ性能、忍耐力、撮影技術、センス全部必要ですから。

動物は私の友達(れもん🐶)で練習させていただいてますので、それなりに撮れるようになってきました。

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ではでは。

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