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「老人ホームでの処世術とは?アラフィフが教えるコミュニケーションの秘訣」

  昨年はアラフィフになってもコミュニケーションは難しい、と本当に感じることが多々ありました。
 他の人よりも先に行動することがある私は、鼻息荒く老人ホームを体験しました。
有料高齢者施設に住んでいた私は、今さら社交術を学んでいます。
これを読む皆さんの大部分は何れ高齢者施設に入所されると推測します。
そこで、ここでは私が考えた処世術の例を紹介したいと思います。

目次

  1. アラフィフになってもコミュニケーションは難しい理由とは?

  2. 有料高齢者施設での処世術とは?

  3. 老人ホームでのコミュニケーションのポイントは?

  4. 私が見つけた処世術の一例

1: アラフィフになってもコミュニケーションは難しい理由とは?
 
私の場合ですが、20代の頃の自分は50代くらいになったら人生経験も豊富で人間関係もスムーズに行くと思っていたけれど、違うと理解していて、経験だけでは解決しきれないと感じています。
 世の中には、相性の合わない人を避けて通る方法もありますが、その選択肢は老人ホームにありません。
そこには、 “老人ホーム”という「特殊性」と現代社会の情勢が絡んでいるのだと私は思います。”特殊性”とは介護には色々な職員さんで構成されていて、相性の合わないと言うだけであなたのサービスに入る人は変えられない。
なぜなら、日本は少子高齢化社会でどの業界人手不足です。
それは、介護業界も同じです。
だから、今ある条件、状況で上手くやっていかなくてはならないのです。

2: 有料高齢者施設での処世術とは?
 
次の5つが大切だと考えました。
①スタッフは相手を大切に思い、敬意を持つことを忘れずに。
②「ありがとう」と「すみません」は必ず言いましょう!
③もしも問題が起きたら、ゆっくりと7まで数えて落ち着きましょう。
④いつも笑顔でいましょう!
⑤共感できる仲間を見つけましょう!

3: 老人ホームでのコミュニケーションのポイントは?
 私自身の経験から言えることですが、さまざまな方がいらっしゃることや、多様性が認められる社会であることを考慮すると、これまで出会ったことのないタイプの方もいらっしゃる可能性があります。
ですから、相手の目を見て話す(相手を尊重する)ことや、相手に興味を持つこと、自分自身を客観的に見つめる余裕を持ちながら会話を楽しむことが大切です。

4: 私が見つけた処世術の一例
 
自分の想いを示すことが大切です。
当たり前のことかもしれませんが、何かをしてもらったらお礼を言ったり、ペンやハンドクリームなどのちょっとしたものを置け屈足手紙を書いたりすることで、スタッフの信頼関係が深まります。
(ただし、今のご時世、施設は物を受け取らないというところ多いので、そーっと)
 高齢者施設での生活は利用者にとって新しい環境であり、ストレスを感じることがあります。そのような状況下で自分自身を大切にし、自分の気持ちを労わることでストレスを軽減できます。

 以上、アラフィフになってもコミュニケーションは難しいと感じる方への処世術をご紹介しました。
相手を大切に思い、敬意を持ちながら、感謝の気持ちを忘れずに接することが大切です。
また、自分自身を大切にすることでストレスを軽減できます。
是非、将来の老人ホームでのコミュニケーションに役立ててみてください。他の記事もお楽しみに!




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